はじめての空撮用ドローンにおすすめな人気機種「DJI Mini4 Pro」「DJI Air3」
ドローンの資格を取得したら、やっぱりマイドローンが欲しいですよね。
今回は空撮におすすめな人気機種「DJI Mini4 Pro」と「DJI Air3」の性能を比較して、おすすめポイントを解説していきます。
比較①サイズ感
DJI Mini4 Pro
折りたたみ時(プロペラなし):148×94×64 mm
展開時(プロペラあり):298×373×101 mm
249g(インテリジェントフライトバッテリー搭載時)
DJI Air3
折りたたみ時(プロペラなし):207×100.5×91.1 mm
展開時(プロペラなし):258.8×326×105.8 mm
720g
Mini4Proは片手に収まるくらいとってもコンパクトで、持ち運びが簡単です。
Air3はほどよい重量感があり、飛行させやすいです。
比較②飛行時間
DJI Mini4 Pro
34分(インテリジェント フライトバッテリー使用時)
45分(インテリジェント フライトバッテリー Plus*使用時)
DJI Air3
46分
Plusのバッテリーを使用すると、ほぼ差はありません。
比較③カメラ性能
DJI Mini4 Pro
1/1.3インチ CMOS、有効画素数:48MP
最大静止画サイズ:8064×6048
動画解像度:4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps(スローモーション)
デジタルズーム:12MP写真:1〜2倍、4K動画:1〜3倍、フルHD動画:1〜4倍
DJI Air3
広角カメラ:1/1.3インチ CMOS、有効画素数:48MP
中望遠カメラ:1/1.3インチ CMOSセンサー、有効画素数:48MP
最大静止画サイズ:広角カメラ:8064×6048、中望遠カメラ:8064×6048
広角カメラ:4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps(スローモーション)
中望遠カメラ:4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps(スローモーション)
デジタルズーム:広角カメラ:1〜3倍、中望遠カメラ:3〜9倍
どちらもほぼ同等の高性能カメラです。Air3の方が広角カメラと中望遠カメラの2つを搭載しており、ズーム機能が優れています。
比較④最大風圧抵抗
DJI Mini4 Pro
10.7m/s
DJI Air3
12m/s
Air3の方が性能が高く、安定した飛行が期待できます。
比較⑤価格
DJI Mini 4 Pro Fly More コンボ Plus (DJI RC 2付属)
158,180円(税込)
DJI Air 3 Fly More コンボ (DJI RC 2付属)
187,000円(税込)
その他:Mini4Proのおすすめポイント
独自の機能「ActiveTrack 360°」
従来のActiveTrackから機能を拡張しており、内部サークルと外部サークルを設定可能になりました。この2つのサークルについてそれぞれ周回の速度や高さを設定できます。かつ内側のサークルから外側のサークルに向かって自由に設定して、被写体を追いながらの撮影も可能です。
その他のウェイポイント飛行やクルーズ制御等の機能は、Air3にもちろんついてます。
縦向き撮影が可能
SNSに掲載したい方におすすめな機能です。
まとめ
どちらの機体も高性能な機能がたくさんついていて、空撮はもちろん練習用としてもおすすめです。
毎日の生活や旅行がもっと楽しくなるドローンをはじめてみませんか。
とっても小さいのにうれしい機能満載「DJI Mini4 Pro」
- エントリーモデルを探している方
- SNSにたくさん掲載したい方
安心のズーム機能と安定性重視「DJI Air3」
- ほどよい重量感があって安定した飛行を重視したい方
- 簡単な高所点検もしたい方
- 上位機種「DJI Mavic3 Pro」はちょっと手が出せない、、、という方
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一緒に購入するべきオプション品
マストアイテム!プロペラガード
フライト時にプロペラが周囲のものに当たってしまうことを防ぎ、万が一の墜落の際もプロペラへの接触や飛散などを防ぎ、安全性の向上が期待できます。
また、遠くまで飛ばすときは機体を見失いがちですが、プロペラガードを装着することで機体サイズが大きくなり、より視認性が向上します。
さらに、飛行許可申請の際にプロペラガードを装着したドローンの写真提出を求められることがよくあります。
万が一のときも安心!DJI Care Refresh
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ドローンのサングラス!NDフィルター
DJIの機器には非常に明るいレンズが採用されています。
F値が固定の機体の場合は「目を細める(F値を絞る)」ことができないので、サングラスの役割をしてくれるNDフィルターが活躍します。