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H20シリーズの後継機、全天候型マルチセンサー フラッグシップZenmuse H30シリーズは、広角カメラ、ズームカメラ、赤外線サーマルカメラ 、レーザー距離計、NIR補助ライトの5つの主要モジュールを搭載しています。
H20T
H30T
H30Tの方が、各素材のディティールや色味がくっきりと出ていることが分かるかと思います。特にサーマルは差が大きいです。
P1は測量用モジュールですが、以前は橋梁点検など解像度が求められる現場で検討される方もおられました。
ですが、フルサイズセンサーとはいえZoomができないため、解像度が飛躍的に上がったH30Tが点検において最適だと改めて実感しました。
防塵防滴なのもフラグシップにふさわしいスペックですね。
また、H30Tから搭載されている「ヘイズ除去機能」も素晴らしいです。
ヘイズ除去機能とは、光散乱、大気湿度などの要因により、画像のブレやヘイズの影響を軽減するように考案された画像処理技術です。
コンピューターアルゴリズムにより画像を最適化して復元し、画像の鮮明さと品質を向上させます。
低レベルの電子式ヘイズ除去機能は、主に軽度のヘイズ状態を対象としていますが、高レベルの電子式ヘイズ除去機能は、雨天後の霧や中程度のもやなどの状況に対応します。
ズームカメラは通常、遠く離れた被写体を観察するため、空中の雨、霧、もやの影響を受けやすくなります。そのため、主にズームカメラに装備されています。
山間部での現場が多い方には非常に嬉しい機能ですね。
ドローンで点検や調査をご検討されている方はぜひプロクルーにお任せください!
このたび、ビジョンセンサーのON/OFF機能を搭載した練習機セット「DRONE STAR TRAINING」を、当スクールが正規代理店として販売開始する予定となりました。
いわゆる「ATTIモード」のような設定での飛行が可能なため、受講者の皆様が国家ライセンスの修了審査で特に難しいと感じる「異常事態における飛行」や「8の字飛行」の練習が、ご自宅でも可能になります。
飛行させてみた感想としては、操作感度が上々で、スティック操作がダイレクトに伝わるような印象を受けました。
トイドローンで安価なものについては、滑らかなスティック操作がやりにくいのですが、DRONE STARは感度が高めなので、自分の思い通りに操作ができる感覚です。
こちらは、ビジョンセンサーOFF(ATTIモード)の様子です。
手を離して操作をやめた瞬間に、機体が流れていくのが分かると思います。
扇風機の風を当てながら練習するのもいいトレーニングになりそうですね。
【名称】DRONE STAR TRAINING(ドローン スター トレーニング)
ドローン・コントローラーセット
【価格】25,700円(税込) ※追加バッテリー1個 1,870円(税込)
【重量】50.5g
【飛行時間/回】約7分
販売パッケージ:ドローン1台/コントローラー(プロポ)1台 / バッテリー1本(充電ケーブル1本) / クイックリファレンスガイド/ 交換用消耗品(交換用プロペラ4枚 ※1セット / 予備クッション)
在庫がある場合、ご入金確認後1週間程度でのお届けです。
受講前、受講後の練習におすすめの機体です!
機体重量はわずか50.5gで、直径12cmと手のひらに収まるコンパクトサイズ。プロペラガードを標準装備しているため、自宅や限られたスペースでも安心して練習が可能です。使用済みバッテリーはお近くの家電量販店に簡単に持ち込んで処分できるので、処理も手軽です。さらに、技術基準適合証明も取得済みで、練習の質と安全性に配慮した理想的な機体です。
この専用コントローラーは、ワンタッチでビジョンセンサーのON/OFFが可能な機能を搭載しており、一等試験や二等試験で求められる「スクエア飛行」「8の字飛行」「異常事態における飛行」など、ドローン国家試験の実技基準に沿った本番さながらの練習が可能です。また、こだわり抜いて開発されたスティックを採用しており、スティックモードはモード2・モード1に対応しています。
DRONE STARアプリでは、スマホ画面にリアルタイムで映像を表示し、録画機能を使って飛行ルートを振り返ることが可能です。メトロノームのリズムに合わせて練習でき、グリッド表示を活用することで、より精度の高い飛行を目指せます。さらに、スマホで録画した映像を見直すことで、練習の効果を最大限に高めることができます。
※搭載されているカメラは撮影用ではございませんので、撮影用カメラとしての画質は期待できません。
2024年4月11日にMavic3Enterpriseシリーズの大型アップデートが実施されました。
その中でも、「斜面ルート」が非常に便利な機能となりますので、今回、飛行検証をしてみました。
その他のアップデートについては、リリースノートをご参照ください。
斜面ルートとは立面飛行とも呼ばれ、建物の壁面に沿って、自動的に3Dモデル用の写真を複数枚撮影する機能になります。
同じような機能として、「マッピング」という機能がありますが、こちらは真俯瞰で写真を複数枚撮影することができました。
今回の「斜面ルート」は縦方向に写真を撮っていくことができますので、3Dモデルを生成する上で、構造物を多方面から撮影することができ、より高精細な3Dモデルを生成することに繋がります。
1.DJI Pilot2の「飛行ルート」をタップします。
2.機体と接続されている状態、かつRTKがONの状態で、「斜面ルート」をタップします。
3.機体を手動で飛行させ、撮影したい立面の全体像の写真を1枚撮影すると、下図のようにマッピングの枠が表示されます。
4.「マッピングエリアの調整」でエリアの角度を調整し、下図のようにマップ上の青色の線と立面が平行になるようにします。
5.パラメータの調整では、立面に対してどれくらい離れて撮影するかを指定することができます。また、飛行速度や写真のラップ率も変更可能です。
6.飛行ルートの方向を切り替えると下図のようになります。
水平
垂直
7.左上のフロッピーディスクマークをタップし、ルートを保存した後、左上の再生ボタンをタップし、飛行が開始されます。
<離隔距離10m、ラップ率90%>
いかがでしたか。これまで立面飛行を行おうとすると、ウェイポイントを使って、複雑なルートを計画していく必要がありました。
これらが、写真を最初に1枚撮影するだけで、簡単に立面飛行のルート生成ができてしまいますので、非常に便利な機能だと思います。
実際に3Dモデルの生成はまた後日、お知らせいたします。
ドローンの資格を取得したら、やっぱりマイドローンが欲しいですよね。
今回は空撮におすすめな人気機種「DJI Mini4 Pro」と「DJI Air3」の性能を比較して、おすすめポイントを解説していきます。
折りたたみ時(プロペラなし):148×94×64 mm
展開時(プロペラあり):298×373×101 mm
249g(インテリジェントフライトバッテリー搭載時)
折りたたみ時(プロペラなし):207×100.5×91.1 mm
展開時(プロペラなし):258.8×326×105.8 mm
720g
Mini4Proは片手に収まるくらいとってもコンパクトで、持ち運びが簡単です。
Air3はほどよい重量感があり、飛行させやすいです。
34分(インテリジェント フライトバッテリー使用時)
45分(インテリジェント フライトバッテリー Plus*使用時)
46分
Plusのバッテリーを使用すると、ほぼ差はありません。
1/1.3インチ CMOS、有効画素数:48MP
最大静止画サイズ:8064×6048
動画解像度:4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps(スローモーション)
デジタルズーム:12MP写真:1〜2倍、4K動画:1〜3倍、フルHD動画:1〜4倍
広角カメラ:1/1.3インチ CMOS、有効画素数:48MP
中望遠カメラ:1/1.3インチ CMOSセンサー、有効画素数:48MP
最大静止画サイズ:広角カメラ:8064×6048、中望遠カメラ:8064×6048
広角カメラ:4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps(スローモーション)
中望遠カメラ:4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps(スローモーション)
デジタルズーム:広角カメラ:1〜3倍、中望遠カメラ:3〜9倍
どちらもほぼ同等の高性能カメラです。Air3の方が広角カメラと中望遠カメラの2つを搭載しており、ズーム機能が優れています。
10.7m/s
12m/s
Air3の方が性能が高く、安定した飛行が期待できます。
158,180円(税込)
187,000円(税込)
従来のActiveTrackから機能を拡張しており、内部サークルと外部サークルを設定可能になりました。この2つのサークルについてそれぞれ周回の速度や高さを設定できます。かつ内側のサークルから外側のサークルに向かって自由に設定して、被写体を追いながらの撮影も可能です。
その他のウェイポイント飛行やクルーズ制御等の機能は、Air3にもちろんついてます。
SNSに掲載したい方におすすめな機能です。
どちらの機体も高性能な機能がたくさんついていて、空撮はもちろん練習用としてもおすすめです。
毎日の生活や旅行がもっと楽しくなるドローンをはじめてみませんか。
フライト時にプロペラが周囲のものに当たってしまうことを防ぎ、万が一の墜落の際もプロペラへの接触や飛散などを防ぎ、安全性の向上が期待できます。
また、遠くまで飛ばすときは機体を見失いがちですが、プロペラガードを装着することで機体サイズが大きくなり、より視認性が向上します。
さらに、飛行許可申請の際にプロペラガードを装着したドローンの写真提出を求められることがよくあります。
故障や経年劣化などをカバーする、DJI製品専用の信頼できる保証プランです。
万が一の機体の衝突、水没、紛失、経年劣化等の際、特別価格で新品交換できます。
DJIの機器には非常に明るいレンズが採用されています。
F値が固定の機体の場合は「目を細める(F値を絞る)」ことができないので、サングラスの役割をしてくれるNDフィルターが活躍します。
2023年5月18日、DJIから産業用フラッグシップドローン「DJI Matrice 350 RTK」が発表されました。(以下M350RTK)
DJI Matrice 300 RTK(以下M300RTK)がマイナーチェンジされた後継機です。
見た目はほとんど変わらないですが、パイロットにとって嬉しい機能が追加されておりますので、
今回は進化を遂げたM350RTKの魅力をたっぷりご紹介します。
機体のバッテリー差し込み部の下に、副アンテナが追加されました。
M300RTKと比較すると少し出っ張っている部分ができたことが分かります。
M300RTK ではプロペラアームに2つのアンテナがついていましたが、M350では機体と送信機共に4アンテナ送受信システムを搭載しています。
Matrice 30シリーズや Inspire 3 と同じ「DJI RC Plus」が採用されました。
7インチ高輝度ディスプレイを搭載し、画面が見やすく操作しやすくなりました。
デュアル操作モードに対応し、標準の WB37外部バッテリーを使用すると最大6時間使用可能ですので、
幅広い種類の業務でご活用いただけます。
ちなみに、5月18日のファームウェアアップデートにより、M300RTKでも DJI RC Plus が使用できるようになりました。
優れた暗視性能を備え、周辺環境や障害物をクリアに表示できるようになり、夜間の業務も安心して行えます。
バッテリーのホットスワップに対応しているため、電源を切らずに素早くバッテリーを交換でき、効率的になりました。
充電サイクル回数は最大400回です。
バッテリーステーションも、充電、保管、輸送の全てに使えるワンストップソリューションになりました。
アームスリーブがロック解除状態で飛行を開始してしまうリスクを回避できるようになりました。
M300RTK の機体の保護等級はIP45、送信機は保護等級なしでしたが、M350RTK では保護等級がIP55、送信機も DJ RC Plus に変わったことで保護等級IP54となりグレードアップしました。
キャスターが4個に増え全方向移動が可能となり、さらに複数のペイロードを収納できるようになったため、より便利で効率的に持ち運べるようになりました。
いかがでしたでしょうか。
今回は進化した点をご紹介しましたが、DJI Pilot 2アプリやペイロードはM300の仕様を引き継いでいます。
既にM300をお持ちの方の買い替えや買い増しはもちろん、これから産業機導入をご検討されている方にもとてもおすすめな機体です。
ご相談やお見積もり依頼はこちらよりお気軽にお問い合わせくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
▽Matrice 350 RTKの詳細はこちらから