ドローンスペシャリスト講習 撮影 点検 測量

ドローンをビジネスに本格導入する実践型の「ドローンスペシャリスト講習」

現場でドローンを飛ばす時、運用目的にあった機材を揃え、その特長や操縦方法を習得して性能を十分に発揮するスキルが必要です。
スペシャリスト講習は、「撮影」「点検」「空撮」、それぞれの現場での飛行場面を想定し、機材の操作方法・撮影時の技術を学べる実践向け講習です。

DJI Enterprise インストラクター作成カリキュラム

当スクールはDJI 産業ドローンを取り扱うことを認められたEnterprise代理店です。

写真測量やレーザー測量ともにDJI認定インストラクターが在籍しており、スペシャリスト講習のカリキュラムは認定インストラクターが作成しております。

受講対象者

フライトマスター講習を含む、国土交通省航空局ホームページに掲載されている講習団体の講習を受講して技能認証(基本)を取得している方、または、無人航空機操縦者技能証明取得者

ドローンスペシャリスト認定証を発行

講習で発行する証明証はドローン運用に関する国家資格がない日本国内において「操縦者の知識・技能」および「安全運航管理能力」を証明する役割を担っています。

カリキュラム

各講習 1日または2日間で知識、技能習得できます。

撮影スペシャリスト

撮影目的、対象に応じたドローンの選択、撮影方法、運用知識を学ぶことで安全かつ質の高い撮影技能を習得できます。


実践に即した運用
講習区分 科目
1日 09:00~17:30 1日
09:00~17:30
座学/演習 カメラの基礎知識について
空撮映像の要素
空撮テクニック
空撮テクニックを実践
自律飛行について

受講費用

77,000円(税込)

使用機体(無料レンタル)

Mavic3

Mavic2 Zoom

開催日程


赤外線点検スペシャリスト

未見の問題を可視化する。赤外線点検で、建物の健康を守り、未来を照らす。

2日間の基礎講習として、一般住宅等の高所点検現場で必要となる操縦・撮影技術や運用知識などドローンによる建物点検撮影を学ぶことができます。

3日目の最終日は個別カリキュラム「赤外線の壁面点検」または「ソーラーパネル点検」からお選びいただき、現場に応じた点検知識と技術を身につけます。

基本のコースは記載の2種類ですが、ご希望の場合は利用用途に応じてカリキュラム内容をカスタマイズすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

講習区分 科目
1日目 09:00~17:00 1日目
09:00~17:00
座学 ドローンでできる主な点検とは
ドローン点検で必要になる操縦技術とは
実務に即した運用
ドローンによる高所点検のポイント
産業機を活用した点検
3Dモデリングを活用した事後点検
自動飛行ルート作成の実習
2日目 09:00~16:30 2日目
09:00~16:30
実技 点検に必要な基本手動操作
構造物壁面に沿った手動操作
構造物屋根側面に沿った手動操作
構造物屋根上面に沿った手動操作
可視カメラの写真データ取得実践
可視カメラの動画データ取得実践
自動航行の実践
3日目(赤外線壁面) 09:00~16:30 3日目(赤外線壁面)
09:00~16:30
座学/実技 M300(M350)の説明
H20Tの説明
自動飛行説明
ドローン点検体制
建築物壁面点検実習(赤外線)
スマート点検機能の実習(可視画像)
定期点検自動飛行ルート作成(ウェイポイント)
3Dモデリング用データの取得実習
DJI サーマルアナリシスツールでデータ解析
DJI TERRAで3Dモデリングの作成
3日目(赤外線ソーラーパネル) 09:00~16:30 3日目(赤外線ソーラーパネル)
09:00~16:30
座学/実技 M300(M350)の説明
H20Tの説明
自動飛行説明
ドローン点検体制
ソーラーパネル点検実習(赤外線)
定期点検自動飛行ルート作成(ウェイポイント)
赤外線オルソフォト用画像の取得実習(マッピング)
DJI サーマルアナリシスツールでデータ解析
DJI TERRAで赤外線オルソフォトの作成

受講料

264,000円(税込)

使用機体(無料レンタル)

機体:Matrice 350 RTK、Mavic3T

カメラ:ZenmuseH30T、ZenmuseH20T、ZenmuseP1

機器:D-RTK 2

ソフト:DJI Terra、DJI thermal analysis Tool

開催日程


測量スペシャリスト

ドローン測量(点群データ作成)で必要となる自動飛行フライトプランの作成、データ解析ソフトの使用方法、運用知識等を学ぶことができます。

講習区分 科目
1日目 09:00~17:00 1日目
09:00~17:00
座学 空撮測量の概要
国土地理院「作業規程の準則(UAV関連、三次元点群測量)」の解説
関連する法律と各種保険・保障制度
目視外飛行の概要と補助者の役割
ドローン保険について
許可申請の応用
ハードウェアの設定(機体・RTK)
PCを利用した点群作成実習
2日目 09:00~12:00 2日目
09:00~12:00
座学 UAVによる撮影フライトプランの作成実習
ルートミッションの作成
測量に最適なカメラ設定
撮影した写真の確認
撮影フライトプランの作成
2日目 13:00~17:00(終了予定) 2日目
13:00~17:00(終了予定)
実技 RTK機での飛行訓練
対空標識の設置
撮影した写真の確認
対空標識の設置
RTK測量実習
GS-Proについて
GSPROフライト実習
GPS機での測量実習

受講費用

275,000円(税込)

※1組あたり(最大3名)

使用機体(無料レンタル)

機体:Matrice 350 RTK、Mavic3E

カメラ:Zenmuse P1
※雨天時はZenmuse H30Tを使用します。

測量機器:D-RTK 2

ソフト:DJI Terra

開催日程


当校が選ばれる理由

お申込み

※お申し込みの際のメールアドレスは、パソコン用メールアドレスをご入力ください。携帯用メールアドレスの場合、必ずprocrobo.comのドメイン拒否解除をしておいてください。
※キャンセル料につきましては、こちらをご覧ください。

ドローンフライトマスター講習を受講されていない方へ

ドローンスペシャリスト講習は、ドローンフライトマスター講習の修了者または、その他の国交省認定講習を受講され、基本の飛行形態を国交省に登録されている方が対象となります。

ドローンフライトマスター講習の詳細については、以下をクリックしてください。

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