【11月】民間資格、国家資格スクール受付を開始しました

2023年11月の各講習の受付を開始しました。
各講習の日程は以下をご覧ください。

少人数制のため各日程、定員がございます。
ご受講をお考えの方は、お早めにお申込みください!

日程(民間資格)

※カレンダーの左上にある矢印を押下していただくと、他の月の日程がご覧いただけます。

日程(国家資格)

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お申込み

各講習のお申込みは下記ページよりお願いいたします。

愛荘町の防災訓練に参加しました

2023年9月3日(日)愛荘町立愛知川東小学校で開催された防災訓練に参加しました。

体育館内には模擬避難所が設置され、救助ヘリの飛行も行われる等盛りだくさんの内容でした。

参加者の方は班ごとに給水体験、煙体験など複数のブースを順に体験されました。

プロクルーでは「ドローン説明」のブースを担当させていただき、

産業用ドローンにおける災害活用についてご説明いたしました。

参加者の皆様のなかには、お勤め先でドローンを導入されていたり、農薬散布で活用されていたりする方もおられ、以前よりも格段にドローンが認知され浸透していることが実感できました。

主な内容としては、災害分野におけるドローン活用について、民生機との違い、産業用ドローンにしかない便利な機能、簡単な航空法についてご紹介いたしました。

ブースには、産業機の「Matrice 300 RTK」、民生機の「Mavic 3」を展示いたしました。

初めてドローンを見る方が多いというのもあり、暑い中でも熱心に耳を傾けていただけました。

弊社のスクールや機体についても興味を持っていただけました。

様々な分野で活躍しているドローンについて、

少しでも興味を持っていただけたり、認知されれば嬉しく思います。

防災分野では、最近消防本部様など行政の方の導入が非常に増えております。

より安全で安心なまちづくりに少しでも貢献できるよう、

今後とも活動していきたいと思います。

2023年9月4日に長浜警察署様の防災訓練に参加しました

概要

2023年8月30日からの「防災週間」に合わせて、大規模な地震で警察署の建物が使用不能になった場合を想定し、2023年9月4日に長浜警察署様の主催で災害警備本部を警察本部から別の施設(長浜市のヤンマーミュージアム)に設置する訓練が行われました。

この訓練は、湖北で震度6強の地震が発生し、長浜警察署が使用できなくなり、市内にある産業機械メーカーの博物館であるヤンマーミュージアムに災害警備本部を設置するというシナリオで実施され、警察官や弊社の社員含め約20人が参加しました。訓練では、警察署から博物館に衛星携帯電話や無線機などを車で運び込み、博物館のホールに災害警備本部が設置されました。

その後、私たちは博物館の屋上からドローンを飛行させ、ドローンからの映像をホールのスクリーンに映し出し、その映像を見ながら現場の私たちと本部の警察官が無線で連絡を取り、けが人の有無や建物の状態などを確認しました。さらに、住宅が倒壊したとの連絡があった場合、本部は現場の警察官からの中継映像を確認し、けが人を救出する手順を指示しました。

今回は、各種メディアでも取り上げられ、NHKさんや、中日新聞さんも現場に来られ、大きく注目された訓練となりました。

飛行内容

今回は、Matrice300RTKとH20Tのセットアップで飛行しました。

移動は一切行わず、機体をヤンマーミュージアムの屋上から100m付近まで上昇させ、回転のみで、調査を行いました。

ヤンマーミュージアムの敷地内で完結しましたので、非常に安全に飛行することができました。

撮影データ

Matrice300RTKとH20Tのセットアップで、ズーム機能を活用して、詳細を撮影しました。

最大200倍ズームで撮影できますので、距離が離れていても状況把握には十分な性能です。

以下、ズームの様子をご覧ください。

【ヤンマーミュージアム ⇔ 長浜警察署(約2km)】

【ヤンマーミュージアム ⇔ 田村駅(約2km)】

【長浜市の全景の360度パノラマ】

以下をクリックしていただくと、360度パノラマがご覧いただけます。

360度パノラマはこちらをクリックしてください。

災害時の全体像の状況把握には、パノラマ機能は非常に重宝します。

飛行場所

【大好評受付中!】2023.9.27(水) DJI産業用ドローン 無料飛行実演会 in 滋賀

2023年9月27日(水)にDJI産業用ドローンを用いたデモ飛行、機体説明会を行います。

※新製品はMatrice 350 RTKですが、実演ではM300RTKを使用します。

前回より「二部制」にリニューアルし、第一部がインフラ点検・災害救助、第二部が測量 とさせていただきます。

※今回、Matrice 30T・Mavic 3Tの展示はございません※

【第一部】インフラ点検・災害救助実演セミナーでは、DJIの産業用フラッグシップ機である MATRICE 350 RTK(略称:M350RTK)と複数のカメラが一体型になったハイブリッドカメラ DJI Zenmuse H20T / フルサイズセンサー搭載カメラ Zenmuse P1 / 小型点検用モデル機DJI Mavic 3 Thermalを実際に確認することが出来る機会となっております。

今後赤外線カメラ搭載ドローンを使っての点検業務を行いたい方 / 足場をかけずに高所の確認・点検を行いたい方 / 自社の点検やメンテナンスのために点検用ドローンの導入を考えている方 / ドローンでの点検業務を行いたいが、どの機体が良いのかわからない方 / 災害現場や人命救助のための捜索救助に適したドローンをお探しの方など点検や災害救助に関わる方に向けた実演会となっております。

【第二部】測量実演セミナーでは、MATRICE 350 RTK(略称:M350RTK)とレーザー測量用 Lidarモジュール Zenmuse L1 / フルサイズセンサー搭載カメラ Zenmuse P1 / 小型測量用モデル機 MAVIC 3 ENTERPRISEを実際に確認することが出来る機会となっております。

今現在Phamtom4RTKを使って空中写真測量を行っているが、最新機種を導入し業務の効率化を考えている方 / 今後、写真測量だけでなくレーザー測量も行い業務の拡大を考えている方 / 測量業務は行っているがドローンでの空中写真測量はまだ未経験で、どの機体を導入したらいいか悩んでいる方 など測量に携わる全ての方に向けた実演会となっております。

産業用ドローン導入に向けて、前向きにご検討いただけるきっかけになるかと思います。

※定員は30名でございますので、お早めにお申し込みくださいませ。

詳細・お申し込みはこちら

▽実演会詳細、ご紹介機体のご確認、お申し込みは下記のページからお願いいたします。

※第一部と第二部では申込フォームが異なります。どちらも参加希望の方は、大変お手数ですが、両方のページからそれぞれお申込みをお願いいたします。

【第一部】DJI産業用ドローン インフラ点検・災害救助実演セミナー in 滋賀 2023.9.27

お申込みフォーム

【第二部】DJI産業用ドローン 測量実演セミナー in 滋賀 2023.8.29

お申込みフォーム

皆様のお申込みをプロクルー一同お待ち申し上げております!

【10月】DJI CAMPスペシャリストおよび一日前講習の開催決定!

DJI CAMPは、DJI社によって公認された技能認定資格プログラムです。このプログラムを修了し、DJIスペシャリストの認定を受ければ、今後の業務において、クライアントに対して優れたドローン操作スキルを証明することが可能です。

10月に当社で、DJI CAMPの開催が決定いたしました。

DJI製品を正しく使用する知識や技術を身に着けることができますので、ご興味のある方はぜひお申込みください。

お申込み・詳細は、こちらからご参照ください。

本講習は、DJI CAMPのご予約とお支払いが分かれております。(上記の詳細ページもご参照ください。)

上記含め、全体の流れはDJI CAMPの公式ページからご確認ください。

一日前飛行講習について

実技試験に関しては、当日の事前練習時間は設けられておらず、すぐに実技試験が行われます。
実技試験の不安を感じる方のために、前日に実技試験対策の講習を実施しています。
ご興味がある方は、ぜひ受講をご検討ください。

こちらからお申込みができます。

【8月増員】フライトマスター講習を追加しました!

8月の「ドローンフライトマスター講習」は満員御礼でしたが、

この度講習日程を下記の通り追加いたしました!

 

8月ドローンフライトマスター講習 追加日程

  • 8月21日(月)22日(火) 定員4名
  • 8月21日(月)22日(火) 定員4名

ドローンフライトマスター講習は最も基礎となる講習で、初めてドローンを学ぶ方向けです。

「興味はあるけど、自信がない、、、。」

「ドローンを触ったことがないから不安だ。」

こんな方もご安心ください。

受講者様で機体を持っている方や、ドローンを飛行させたことのある方は、

ほとんどいらっしゃいません。

少人数制の講習で、経験豊富なインストラクターが丁寧に指導いたします。

ご都合の良い方は、ぜひこの機会にご検討ください!

皆様のお申込みをお待ち申し上げております。

お申込み

お申込み、講習詳細はこちら

【終了】内容リニューアル!2023.8.29(火) DJI産業用ドローン 無料飛行実演会 in 滋賀

2023年8月29日(火)にDJI産業用ドローンを用いたデモ飛行、機体説明会を行います。

※新製品はMatrice 350 RTKですが、実演ではM300RTKを使用します。

毎月大変ご好評をいただいておりました当イベントですが、より良いものにするべく、

この度「二部制」とし、第一部がインフラ点検・災害救助、第二部が測量 とさせていただきます。

【第一部】インフラ点検・災害救助実演セミナーでは、DJIの産業用フラッグシップ機である MATRICE 350 RTK(略称:M350RTK)と複数のカメラが一体型になったハイブリッドカメラ DJI Zenmuse H20シリーズ / フルサイズセンサー搭載カメラ Zenmuse P1 /パワーと携帯性を兼ね備えた産業用機体 DJI MATRICE 30T / 小型点検用モデル機DJI Mavic 3 Thermalを実際に確認することが出来る機会となっております。

今後赤外線カメラ搭載ドローンを使っての点検業務を行いたい方 / 足場をかけずに高所の確認・点検を行いたい方 / 自社の点検やメンテナンスのために点検用ドローンの導入を考えている方 / ドローンでの点検業務を行いたいが、どの機体が良いのかわからない方 / 災害現場や人命救助のための捜索救助に適したドローンをお探しの方など点検や災害救助に関わる方に向けた実演会となっております。

【第二部】測量実演セミナーでは、MATRICE 350 RTK(略称:M350RTK)とレーザー測量用 Lidarモジュール Zenmuse L1 / フルサイズセンサー搭載カメラ Zenmuse P1 / 小型測量用モデル機 MAVIC 3 ENTERPRISEを実際に確認することが出来る機会となっております。

今現在Phamtom4RTKを使って空中写真測量を行っているが、最新機種を導入し業務の効率化を考えている方 / 今後、写真測量だけでなくレーザー測量も行い業務の拡大を考えている方 / 測量業務は行っているがドローンでの空中写真測量はまだ未経験で、どの機体を導入したらいいか悩んでいる方 など測量に携わる全ての方に向けた実演会となっております。

産業用ドローン導入に向けて、前向きにご検討いただけるきっかけになるかと思います。

※定員は30名でございますので、お早めにお申し込みくださいませ。

詳細・お申し込みはこちら

▽実演会詳細、ご紹介機体のご確認、お申し込みは下記のページからお願いいたします。

※第一部と第二部では申込フォームが異なります。どちらも参加希望の方は、大変お手数ですが、両方のページからそれぞれお申込みをお願いいたします。

【第一部】DJI産業用ドローン インフラ点検・災害救助実演セミナー in 滋賀 2023.8.29

お申込みフォーム

【第二部】DJI産業用ドローン 測量実演セミナー in 滋賀 2023.8.29

お申込みフォーム

皆様のお申込みをプロクルー一同お待ち申し上げております!

プロクルーは、ドローンを安全に活用することを宣言しています!

突然ですが、「ドローン安全運用宣言 認証制度」をご存知でしょうか。

SUSCセキド無人航空機安全運用協議会が運営している認証制度で、ドローンの安全運用を行うという明確な意思表明としてご利用いただけます。

プロクルーの安全運用宣言認証書

ドローンを安全に運用するための取組みや意思表示の10項目をチェックし、安全運用上の基準を満たすと認証書を取得いただけます。

(登録は無料です)

ドローンの安全な活用を推進している企業であるというお客様や取引先への対外的なアピール、

また、パイロット、補助者や監視者、運行管理者などフライトに携わるすべてのスタッフの意識向上にお役立ていただけます。

詳細はこちら

「安全に飛行させるために何をすればいいかわからない、、、」

「一度講習を受けただけでは、業務活用を行うにあたって不安だ」

こういった方も多くいらっしゃるかと思います。

弊社では安全な飛行のための備品の販売、安全管理マニュアルの作成、パイロットの研修等、

さまざまなご相談を承っております。

ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

一等無人航空機操縦士の試験に合格しました

こんにちは、プロクルードローンスクールの一居です。
一等無人航空機操縦士の学科試験、実地試験、身体検査に合格し、合格証が発行されました。
学科試験と実地試験は非常にレベルが高く、一筋縄ではなかなか合格ができないと感じました。
今回は、試験の所見をお伝えしたいと思います。

学科試験

学科試験は二等に比べると、航空機の滑空距離やフレネルゾーンの計算といった物理の計算問題や、運航のリスクを可能な限り低減するための最適な対処方法を選択する問題が追加で出題されます。
法律関係の知識は、二等に合格された方であれば、特に問題なく解くことができますが、計算問題は問題の公式を覚えておく必要があります。また、リスクに関する問題は、実務を普段から行っている方にとっては、そこまで難しくは無く、「一番安全な飛行はどれか」を選択できるかどうかにかかってきます。
90%以上の正答率が必要となりますので、70問中63問の正解が必要です。計算問題については全体で6問ほど出題されましたので、特に計算問題は落とさないように予習をしっかりすべきです。
 
出典)一等無人航空機操縦士の学科試験のサンプル問題 https://www.mlit.go.jp/koku/content/001520518.pdf
 

実地試験

一等の実技試験は屋外で実施しますので、風の影響を受けながらの飛行になります。さらに、すべての試験項目がGNSS(GPS)はOFFの状態、いわゆるATTIモードでの飛行となりますので、普段から屋外でATTIモードで飛行したことが無い方は、苦戦します。機体を正面に向けた状態だけでなく、左右や対面での飛行も必要となります。普段から、機首方向を色々な方向に向けて飛行させることに慣れておかなければ、合格は難しいです。
GPSがONの場合は、行きたい方向に舵を切れば、舵を入れた分のスピードを出すことができますが、ATTIモードの場合は、そう簡単にはいきません。時には風を利用して、スティックから手を離すことで、風に流されながら進んでいくことも必要になります。つまり、風をしっかりと読みながら、飛行させることが最も重要となります。
GPSがONの状態での飛行と屋外でのATTIモードでの飛行でのスティック操作は全くの別物となります。心機一転、初心者に戻ったつもりで飛行させることがコツです。
 
今回の試験では、Phantom4 Pro が終了審査用機体として使用されました。
 

身体検査

書類審査で身体検査を受けることになります。単純に、運転免許証のコピーをDIPS2.0で提出するだけになります。
運転免許証をお持ちでない場合は、医療機関の診断書の提出が必要になります。

感想

私自身、飛行時間が2,000時間ほどとなり、屋外でATTIモードでの飛行も経験がありましたので、特に大きな問題は無く、飛行ができました。
ただ、これはあくまでもATTIモードに切り替えられる機体を所持していたからだと思います。
最近は、ATTIモードに切り替えられる機体は、産業機のみとなっており、一般的な機体では切り替えることができません。
そのため、独学で練習することが中々難しいのが実情です。
一等無人航空機操縦士の資格をご検討されている方は、当社を含む登録講習機関で講習を受講されることをおすすめします。

一等無人航空機操縦士講習の詳細はこちら