撮影スペシャリスト講習がリニューアルしました!

みなさま、こんにちは。
プロクルードローンスクールのインストラクター 一居です。
以前より好評いただいておりました撮影スペシャリスト講習が、お求めやすい価格で受講していただけるようにリニューアルしましたので、ご紹介します。

概要

日数:1日
価格:77,000円(税込)

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カリキュラム

<座学/演習>
  • カメラの基礎知識について
  • 空撮映像の要素
  • 空撮テクニック
  • シミュレータを使って目視外飛行で空撮テクニックを実践
  • 自律飛行について
  • 実践に即した運用

カリキュラムの詳細

【カメラの基礎知識について】
ドローンは、「空飛ぶ高性能デジカメ」と言われています。
飛行を楽しむことも、もちろんできますが、ドローンを最大限活用していくためには、カメラ設定の知識が必須となります。
カメラ設定は意外と奥が深く、「何をどのように表現したいか」を基準として、それに合わせた設定を行っていくべきです。
例えば、動きの速い物の瞬間を捉えたい時、風景を全体的にピントを合わせて収めたい時など、それぞれにおいてカメラ設定を工夫すれば、自分の求めている表現を実現することができます。
このセクションでは、主にカメラの露出設定に関する知識を高め、表現方法によって設定を変えていく重要性について学んでいきます。
【空撮映像の要素】
ドローンは地上では表現できない、上空からの印象的な映像を撮影できます。
上空ではどのような高度、カメラ角度で撮影するとより効果的なのか、といった空撮映像を撮影する時のポイントを学ぶことができます
【空撮テクニック】
フライトマスター講習で学んだ操縦技術を空撮をするときにどのように生かしていくべきなのか、シミュレータを使って演習します。
屋外ではGPSを使用して行いますが、スティック操作を少し意識するだけで、美しい映像を残すことができます。
「脱初心者」を目指して、操作技術を学んでいきます。
【自律飛行について】
Mavic3シリーズやAir3、Mini4Proに搭載されている、ウェイポイント機能について学びます。
飛行場所によっては、全く操作をしなくても、プロが撮ったような映像を残すことができます。
最近の機体は自動飛行が非常に安定していますので、手動飛行にこだわらずに自動飛行を活用するという考え方も大切になってきます。
【実践に即した運用】
実際に屋外で飛行させるときの飛行計画や飛行許可など、飛行させるまでの手順を具体的に説明していきます。

まとめ

ドローンの操縦を楽しむだけであれば、スティック操作の工夫はそこまで必要ありませんが、撮影となると丁寧な操作が求められます。
空撮経験が豊富で、どんなに撮影が上手なパイロットでも、撮影をするときは「気を付けて」操作をしています。
例えば、プロのピアニストであれば、弾き方に強弱をつけて抑揚を持たせたり色々と工夫をして、気を付けながら演奏していると思います。
このような感覚をドローンでも身に着けることができれば、より美しい撮影に繋がっていきます。
撮影スペシャリスト講習では、このような考え方を大切にして、勉強していきますので、ご興味のある方はぜひご受講をお願いいたします。

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