2022年7月の各講習の受付を開始しました。
各講習の日程はこちらからご確認いただけます。
※カレンダーの左上にある矢印を押下していただくと、日程がご覧いただけます。
少人数制のため各日程、定員がございます。お申し込みが増えていますので、受講をお考えの方はお早めのご予約をおすすめいたします。
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ドローンといえば一般的に思いつくものは、空を飛ぶマルチコプターのことを思う方がほとんどだと思います。実際に空中ドローンは、測量や農薬散布、これから人の上空を目視外で飛行するLevel4の実現での物流といった人材の不足する分野での活用が期待され、すでに実用化されている分野もあります。
同じように水中での人材も不足しています。特に数中で作業をする潜水士は危険な仕事であり、資格試験の受験者も減少傾向にあり、また現役の潜水士が高齢化を言われています。
また、河口堰の調査などは水を抜く作業が入り、そのために数百万円の費用が発生することになり、このために数年に一度しか点検ができないというような例もあります。
そのような状況で他分野と同様に可能な作業の機械化や、安全性を高め、またコストを下げるために水中ドローンの活用が見込まれています。
水中用ドローン活用が考えられる分野
このような需要が見込まれる中、プロクルーでは新たに水中用ドローンスクールを6月以降に開校を予定しています。
先駆けて神奈川県、三浦半島での水中用ドローン講習、インストラクター講習に参加しました。
講習は関連法や水中で安全操縦するための知識を学ぶ座学、そしてダイビングの訓練用のプールを使った機体操作実技を学びます。
さらにインストラクター講習では実際の海で、潮の流れを感じての操作と指導方法を学びました。
水中用ドローンは機体落下の危険性はないものの、操作は完全目視外になること、GPSは効かない環境で機体の位置が掴めないこと、またパイロット自身が水辺での作業となるので操作に集中してしまうと落下危険があることもあり、空中ドローンのように安全第一であることは変わりません。
(海の場合、ワイヤーでドローン水面に下ろし、岩場での操作もあり得ます。)
私たちの水中ドローンスクールは、安全に産業分野で水中ドローンを活用できるパイロットの育成を目指します。そして、海に囲まれた日本、また琵琶湖という日本一大きな湖を有する滋賀県で水中ドローンの活用を目指しましょう。
2022年5月11日に、
日本で初めてDJIドローンの販売を始め、
ドローンの販売に精通している株式会社セキドと
全国からたくさんの受講者が殺到しているプロクルーがタックを組んで
【ドローン測量 & インフラ点検 実演会 in 滋賀】
を、開催いたします!!
参加費は<<<無料>>>
定員は30名様ですので、お早めにご検討ください!
経験豊富なドローン操縦士が、
Matrice 300 RTKの他、最新の機種を実際に飛ばすところを見れるチャンスです。
質疑応答などの時間もありますので、
「現場にドローン導入を導入したい…」
「ドローンによる空中写真測量を始めたい…」
「助成金を活用して導入を検討中…」
そんな事業者様にピッタリの実演会です。
もちろん、ドローン導入を検討段階の事業者様も
実際に産業機がフライトするところを見れる貴重な機会ですので
お気軽にお問い合わせください。
◆開催日 :2022年5月11日(水)
◆受付時間:13時50分~
◆開催時間:14時00分~15時30分
◆参加費用:無料
◆募集人数:30名 (定員に達し次第締め切り)
デルフリキャンプ エンジョイドローン
〒529-0301 滋賀県長浜市小谷上山田町377-1
Googleマップ
詳しい内容・お申込みはこちらから
https://procrobo.com/m300demo/
2022年6月の各講習の受付を開始しました。
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3月21日、DJIから「DJI Matrice 30」を含む新製品が発表されました。
Matriceの名を冠するドローンの発表は、「DJI Matrice 300 RTK」から約2年ぶりとなります。
その注目の性能について、解説していきます。
DJIには、DJI Enterpriseという産業用の製品ラインナップがあり、これまでに、最上位モデルの「DJI Matrice 300 RTK(以下M300)」、「DJI Mavic 2 Enterprise Advanced (以下M2EA) 」など、高性能な産業用ドローンが発売されてきました。
今回発表された「DJI Matrice 30シリーズ」は、上記の2つの機体の中間にあたり、M300性能と、M2EAの携帯性のいいとこ取りをした、新しい産業用ドローンです。
Matrice 30シリーズは、「Matrice 30」「Matrice 30T」の二種類があり、違いは赤外線カメラの有無です。
下記のペイロードが搭載されています。
センサーサイズ等の細かな違いがあるものの、M300用カメラ「Zenmuse H20/H20T」と同じ構成になっています。
ズーム性能も優秀で、光学とデジタルを合わせると、最大200倍のズームが可能です。
また、Matrice 30シリーズは、Matrice 300と同様に、6方向ビジョンセンサー・赤外線検知システムを搭載しており、安全な飛行が可能です。
Matrice 30では、カメラが備え付けになった他、本体と一体型のランディングギア、アーム自動ロック等が採用され、高速展開が可能となりました。また、重量は3.7kg、コンパクトなためバックパックに入れて持ち運ぶことが可能で、専用ケースは機内持ち込み用キャリーケースほどの大きさです。
M300は飛行前に毎回、ランキングギアの装着、アーム展開・ロック、カメラの取付け等の準備が必要であり、専用ケースも1週間の旅行用キャリーケース程の大きさであることを考えると、Matrice 30がいかに機動性・携帯性に優れているかがわかります。
このようにコンパクトでありながら、最大飛行時間は41分で、M300+Zenmuse H20Tより数分短い程度です。さらに、M300と同様にホットスワップバッテリー交換に対応しており、電源を入れたままでの迅速なバッテリー交換も可能となっています。
今回新しく、低照度FPVカメラが搭載されました。これにより、夜間警備・捜索などをより安全に行うことができます。
Matrice 30は、優れた防水・防塵、耐風、耐熱性能を持ち、過酷な環境下でも運用が可能です。
また、4G回線接続ができ、Wi-Fi回線が届きにくい場所でも安定した飛行が可能です。
今回、「DJI Matrice 30」の他に、「DJI RC Plus」、「DJI FlightHub 2」、「DJI Dock」、「DJI Zenmuse H20N」が発表されました。
DJI RC Plusは、新しい業務用スマート送信機です。
「DJI スマート送信機(業務用)」との大きな違いは、下記の3点です。
現在はM30のみに対応していますが、今後M300にも対応予定です。
DJI FlightHub 2は、クラウドドローンオペレーションシステムです。
2.5Dマップ上で、位置情報、360度パノラマ画像、オルソモザイクデータなどを一元管理することができます。
また、地点、飛行ルート、飛行エリアの指定、リアルタイムの映像配信等も可能で、送信機、PC、モバイル端末等で確認できます。
日本での発売時期は未定です。
DJI Dockは、ドローンの充電、フライトプランの実施等を自動で行うことができます。
25分で90%までの高速充電が可能でき、半径7㎞の範囲までドローン操作を行うことができます。
日本での発売時期は未定です。
DJI Zenmuse H20Nは、Matrice300用カメラ「Zenmuse H20シリーズ」の新製品です。
H20Tと比較すると、夜間飛行時のカメラ性能および赤外線ズーム機能等が強化されています。
Zenmuse H20Nのカメラには、スターライトセンサーという低照度用センサーが搭載されています。
その名の通り星明りの中でも鮮明な映像を撮影することができます。
また、Zenmuse H20Nは、赤外線カメラを2つ持ち、16倍のズームが可能になりました。
可視カメラと赤外線カメラの連動ズーム機能を搭載しています。
「DJI Matrice 30」は4月以降に入荷予定となっています。
また、日本での発売時期未定の製品につきましては、最新情報がわかり次第共有していきます。
価格等、性能等ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
弊社では、2022年3月より「DJI Matrice 300 RTK」と、その対応カメラ「Zenmuse H20T」「Zenmuse P1」、そして「D-RTK 2」を導入いたしました。
DJI Matrice 300 RTKは、DJI社産業用ドローンの最上位モデルで、ペイロード部分を付け替えることで、点検、測量、災害対応など、様々な業務で活用できる高性能ドローンです。
Matrice 300は、専用のケースに入った状態で届けられます。サイズ感は1週間の旅行用キャリーケースくらいです。バッテリーステーション(M300や送信機のバッテリーを充電するためのもの)は機内持ち込み用キャリーケースくらいの大きさで、重量はありますがどちらもキャスターが付いているのでゴロゴロと運ぶことができます。
ケースを開けると、アームが折りたたまれたM300が、ひっくり返った亀のように収納されています。
他にも、送信機やバッテリー、カメラ(Zenmuse H20/H20T)等一式を収納することができます。
ケースの蓋側には、ランキングギアと予備プロペラが収納されています。
まず、ケースに入った状態で機体にランディングギアを取り付けてロックします。
次に、機体を取り出してカメラを取り付け(写真はZenmuse H20T)、アームを広げてロックします。
バッテリーは機体の後ろ側から入れます。飛行中に外れないよう、しっかりとロックします。
飛行準備完了です!
今回、「Zenmuse H20T」と 「Zenmuse P1」 の2種類のカメラを導入しましたが、
「Zenmuse H20T」は、広角カメラ、ズームカメラ、赤外線カメラ、レーザー距離計の機能を持ち、
「Zenmuse P1」は、測量用高解像度カメラです。
下記の比較してみると、カメラ部分が大きく異なることがわかります。
Matrice 300にZenmuse P1をつけて飛ばしてみました!
D-RTK2を使用することで、データの精度が高まり、より正確な測量が可能となります。
弊社では、M300を活用したドローン測量スペシャリスト講習、産業用ドローン飛行講習の他に、定期的なMatrice 300デモ会の実施を予定しており、第1回目は5月に実施いたします。
日時:2022年5月11日(水)
場所:滋賀県長浜市 デルフリキャンプ
内容:Matrice 300 RTK、Zenmuse H20T、Zenmuse P1
詳細が決定次第、別途ご案内いたします。
産業用ドローンに興味がある!という方はぜひお越しください。
弊社では、これまで「ドローン撮影スペシャリスト講習」、「ドローン点検スペシャリスト講習」を実施してきましたが、2022年4月より、「ドローン測量スペシャリスト講習」を開講いたします。
近年、建設現場にICTを導入する「i-Construction(アイ・コンストラクション)」が推進され、今後ドローンを使用した測量が普及していくことが考えられます。
国土交通省が発表した「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」・「公共測量におけるUAVの使用に関する安全基準(案)」では、ドローン測量時における精度基準および安全基準が細かく指定されており、正しい知識をもってドローン運用していく必要性があります。
本講習のカリキュラムは上記マニュアル・安全基準に準拠しており、DJIのフラッグシップ産業用ドローン「Matrice 300 RTK」、測量用高解像度カメラ「Zenmuse P1」、データ解析ソフト「DJI Terra」を使用することで、ドローン測量に必要な自動飛行フライトプランの作成・データ解析ソフトの使用方法等を実践しながら学ぶことができます。
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