2024年3月1日(金)午後は社内研修となります。
誠に勝手ながらお問い合わせ、ご連絡のご回答は3月4日(月)以降にさせていただきます。

2024年3月1日(金)午後は社内研修となります。
誠に勝手ながらお問い合わせ、ご連絡のご回答は3月4日(月)以降にさせていただきます。
2024年4月の各講習の受付を開始しました。
各講習の日程は以下をご覧ください。
少人数制のため各日程、定員がございます。
ご受講をお考えの方は、お早めにお申込みください!
※カレンダーの左上にある矢印を押下していただくと、他の月の日程がご覧いただけます。
各講習のお申込みは下記ページよりお願いいたします。
ドローンの資格を取得したら、やっぱりマイドローンが欲しいですよね。
今回は空撮におすすめな人気機種「DJI Mini4 Pro」と「DJI Air3」の性能を比較して、おすすめポイントを解説していきます。
折りたたみ時(プロペラなし):148×94×64 mm
展開時(プロペラあり):298×373×101 mm
249g(インテリジェントフライトバッテリー搭載時)
折りたたみ時(プロペラなし):207×100.5×91.1 mm
展開時(プロペラなし):258.8×326×105.8 mm
720g
Mini4Proは片手に収まるくらいとってもコンパクトで、持ち運びが簡単です。
Air3はほどよい重量感があり、飛行させやすいです。
34分(インテリジェント フライトバッテリー使用時)
45分(インテリジェント フライトバッテリー Plus*使用時)
46分
Plusのバッテリーを使用すると、ほぼ差はありません。
1/1.3インチ CMOS、有効画素数:48MP
最大静止画サイズ:8064×6048
動画解像度:4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps(スローモーション)
デジタルズーム:12MP写真:1〜2倍、4K動画:1〜3倍、フルHD動画:1〜4倍
広角カメラ:1/1.3インチ CMOS、有効画素数:48MP
中望遠カメラ:1/1.3インチ CMOSセンサー、有効画素数:48MP
最大静止画サイズ:広角カメラ:8064×6048、中望遠カメラ:8064×6048
広角カメラ:4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps(スローモーション)
中望遠カメラ:4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps(スローモーション)
デジタルズーム:広角カメラ:1〜3倍、中望遠カメラ:3〜9倍
どちらもほぼ同等の高性能カメラです。Air3の方が広角カメラと中望遠カメラの2つを搭載しており、ズーム機能が優れています。
10.7m/s
12m/s
Air3の方が性能が高く、安定した飛行が期待できます。
158,180円(税込)
187,000円(税込)
従来のActiveTrackから機能を拡張しており、内部サークルと外部サークルを設定可能になりました。この2つのサークルについてそれぞれ周回の速度や高さを設定できます。かつ内側のサークルから外側のサークルに向かって自由に設定して、被写体を追いながらの撮影も可能です。
その他のウェイポイント飛行やクルーズ制御等の機能は、Air3にもちろんついてます。
SNSに掲載したい方におすすめな機能です。
どちらの機体も高性能な機能がたくさんついていて、空撮はもちろん練習用としてもおすすめです。
毎日の生活や旅行がもっと楽しくなるドローンをはじめてみませんか。
フライト時にプロペラが周囲のものに当たってしまうことを防ぎ、万が一の墜落の際もプロペラへの接触や飛散などを防ぎ、安全性の向上が期待できます。
また、遠くまで飛ばすときは機体を見失いがちですが、プロペラガードを装着することで機体サイズが大きくなり、より視認性が向上します。
さらに、飛行許可申請の際にプロペラガードを装着したドローンの写真提出を求められることがよくあります。
故障や経年劣化などをカバーする、DJI製品専用の信頼できる保証プランです。
万が一の機体の衝突、水没、紛失、経年劣化等の際、特別価格で新品交換できます。
DJIの機器には非常に明るいレンズが採用されています。
F値が固定の機体の場合は「目を細める(F値を絞る)」ことができないので、サングラスの役割をしてくれるNDフィルターが活躍します。
現在、2024年2月のGmail送信者ガイドライン変更に伴い、「DKIM」の対応にあわせて「DMARC」についても対応を進めております。
SPF、DKIM、DMARCはメールの信頼性向上とセキュリティの向上を目的とした技術です。
そのため、本対応によりGmailを含む、送信先へのメール到達性を高め、迷惑メールとして誤検知されるリスクを減らします。
DKIMへの対応では送信メールに電子署名が行われ、メールが改ざん、なりすましされていないことを証明することができます。
DMARCへの対応ではSPF、DKIMによる送信ドメイン認証が強化され、さらに安全なメール運用が可能となります。
現在、弊社で契約中のサーバーでも対応をすすめておりますが、サーバー側の対応作業や設定を行う際にサーバーへのアクセス集中により、対応には時間が掛かります。
もしも当店よりのメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダの確認やサーバー側でブロックされた場合がございます。
ご確認が必要な場合は、お電話でご連絡ください。
新型LiDARモジュール「DJI ZENMUSE L2」をご紹介します。ドローン用LiDARの前モデル Zenmuse L1 との違いや、実際に屋外で検証したデータをご覧いただき、新型の効率性をぜひご確認ください。
DJI Zenmuse L2 | DJI Zenmuse L1 | |
レーザーパルス | 240kHz | 240kHz ※トリプルのみ160kHz |
リターン | 最大5リターン | 最大3リターン |
FOV | 繰返し:70° x3° 繰返しなし :70°x75° | 繰返し:70.4°x4.5° 繰返しなし:70.4° x77.2° |
ビーム発散角 | 1.2mrad x 0.4mrad | 4.8mrad x 0.5mrad |
検知範囲 | 250m (反射率10%、lOOklx) | 190m (反射率10%、lOOklx) |
保護等級 | IP54 | IP54 |
IMUウォーミングアップ | 不要 | 必要(3~5分程度) |
IMU精度 | Yawリアルタイム:0.2゜、後処理:0.05° Pitch/Roll リアルタイム:0.05゜ 、後処理:0.025° | Yawリアルタイム:0.3゜、後処理:0.15° Pitch/Rollリアルタイム:0.05゜ 、後処理:0.025° |
可視光カメラ | 4/3インチ20MPメカニカルシャッター搭載 | 1インチ20MPメカニカルシャッター搭載 |
対応機種 | Matrice300RTK (RC PLUSのみ) 、 Matrice350RTK | Matrice300RTK、 Matrice350RTK |
Zenmuse L1 では、3リターンの設定時にサンプリングレートが160kHzに制限されていましたが、Zenmuse L2 であれば5リターン時でも240kHzでの照射が可能となり、より多くのレーザー照射が可能となりました。
mradとは、カメラが対象物から1m離れている時に、対象物に照射されるレーザーの大きさがどの大きさになるかを表しています。
L2の場合は、1.2mrad x 0.4mradとなりますので、仮に100mの高度で飛行させている際に、地上に照射されるレーザーの大きさは、12cm×4㎝になります。L1の場合は100mで飛行時は48cm x 50cmとなりますので、L2は非常にレーザーの大きさが小さくなったことがわかります。
レーザー測量では、植生をすり抜けながら、地表にレーザーを照射してデータを取得しますが、レーザーの大きさが小さい方がすり抜けやすいので、L2の方がデータ取得がしやすくなっていることがわかります。
Zenmuse L1では、LiDARの安定した出力を確保するために、電源を入れた際には3〜5分のウォーミングアップ時間が必要でした。現場で機体トラブルなどによる再起動が必要な場合、都度ウォーミングアップを待たなければならず、効率に影響が出ることがありました。しかし、Zenmuse L2ではウォーミングアップが不要ですので、設置から飛行までスムーズに業務を行うことができます。
今回は弊社のドローンフィールドのデルフリキャンプドローンフィールドにて Zenmuse L1 と L2 での比較検証を行ってきました。検証条件は以下のとおりです。
飛行場所:デルフリキャンプ ドローンフィールド 滋賀県長浜市小谷上山田町
↑飛行ルート
現場状況としては、グラウンドデータの取得状況が分かるように、森林を含めた飛行ができるような場所を選定しました。
L1とL2の高度による違いを検証しました。検証ポイントは上図の赤〇印となります。
※各断面図のスライス幅は50㎝に設定しています。
L1で高度50mで飛行した場合と、L2で高度100mで飛行させた場合のグラウンドデータ取得状況がほぼ変わらないことが分かります。L2のビーム径が小さくなったことやリターン数の向上によって、このような結果になったと考えられます。
高度を下げることが難しい現場であっても、L2であれば、比較的多くのグラウンドデータの取得が可能となるため、より活用の場が広がったと考えられます。
L2を使用してみて、印象的だったことは、さらなる効率化が図られていることだと感じました。IMUウォームアップが不要、高度を高くして広範囲のデータ取得を行っても問題ないことなど、L1からの大きな進化を感じました。
弊社は、DJI CAMP ENTERPRISE ZenmuseL2インストラクターが在籍しており、L2のご購入および導入時講習を実施することができます。これから、レーザー測量をお考えの方や、L1からのグレードアップを検討されている方等、お気軽にご相談ください。
前回、前機種のZenmuseL1との比較をご紹介しましたが、今回は、L2によるレーザー測量の点群取得の可能性について検証を行いました。ぜひご覧ください。
今回は弊社スタッフの所有する土地にて Zenmuse L2 での検証を行いました。検証条件は以下のとおりです。
飛行場所:滋賀県長浜市石田町
現場状況としては、グラウンドデータの取得状況が分かるように、森林を含めた飛行ができるような場所を選定しました。
こちらが、点群データの全体像となります。(フィルタリング前)
こちらが、フィルタリングをかけて、木々を削除したデータになります。
木の下のグラウンドデータをしっかりと取得できている様子が分かります。
本現場には、上記の赤線で示したところに田んぼからため池に繋がる坂道の通路が存在しますが、上記の画像を見てもその通路の形状はわかりません。
仮に写真測量でこの現場を測量したとしても、グランドデータの取得はできないため、上記の画像と同じ結果になります。
今回、L2によるグラウンドデータの取得を行いましたが、この通路がはっきりと形として現れました。
上記の点群データにフィルタリングをかけたのが以下のデータとなります。
角度を変えてみると、以下のようになり、はっきりと通路が表現されています。
プロクルードローンスクールでは、3月4月開催分の一等無人航空機操縦士講習(基本)を受付中です。
〇2024年3月26日(火)~28日(木) ※29日(金)予備日
〇2024年4月8日(月)~10日(水) ※11日(木)予備日
開講予定日以外の日程、目視外および夜間の限定変更をご希望の方は、お申し付けください。
個別に日程調整させていただきます。
https://drone-procrew.com/?pid=177784933
日程 | 1日目 実技 8:30~16:30(終了予定) 2日目 実技 8:30~16:30(終了予定) 3日目 修了審査 9:00~11:00(終了予定) |
場所 | プロクルードローンスクール 〒521-0244 滋賀県米原市大野木1777BIG BREATH |
費用 | 302,500円(税込) ※万が一不合格となってしまった場合は、 補講と再審査で追加の日程と費用がかかります。 |
P1/L2を導入いただいた企業様の講習を開催しました。
DJI CAMP ENTERPRISE講習は、製品を現場で取り扱うための一連の流れや操作を学習できるもので、導入時に必須の講習となります。
弊社マスターインストラクターの一居はDJIに認定されているインストラクターです。
安心して産業用ドローンを導入いただけます。
DJI Zenmuse L2は、DJI Zenmuse L1の後継機にあたり、フレームベースのLiDAR、独自開発の高精度IMUシステム、4/3型CMOS RGBマッピング カメラを一つに統合し、信頼性の高い地形データを取得できる、より高精度で高効率なDJI 飛行プラットフォームです。
当講習では、DJI Zenmuse L2のハードウェア、計測方法、自動飛行の航路設定、関連するソフトウェアの使用方法などを学習します。
Zenmuse L2の基礎を理解し、方法と手順を習得することで、無人航空機の性能を最大限に活用した効率的な計測が可能となります。
DJI Zenmuse DJI Zenmuse P1は、空中写真測量用に設計された最もパワフルなDJIカメラペイロードです。
フルサイズセンサーカメラと交換可能な単焦点レンズを3軸ジンバルスタビライザーに搭載し高精度のデータ収集と作業効率の向上を実現します。
その高い性能から地形マッピング、土地測量、インフラ点検、地質調査、被災地モデリング、3次元モデリングといった幅広い業務で活用されています。
当日は気になっておられたエントリーモデル「Mavic 3 Enterprise」のデモ飛行も行いました。
このように導入の際はしっかり活用できるまで責任をもってサポートさせていただきます。
また、弊社では毎月実機をご覧いただける産業用ドローンの実演セミナーを行っております。
「導入前に機体を見てみたい」「産業用ドローンについて知りたい」という方にぴったりなイベントです。
産業用ドローンを検討されている方は、ぜひご参加ください。
2024年1月24日(水)、25日(木)は大雪の影響で一部スタッフが在宅勤務をさせていただいておりますので、電話対応スタッフの不足により、お電話がつながりにくくなることがございます。また、メールでのお問い合わせにつきましては、ご対応にお時間をいただくことがございます。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。