防災協定のお話が増えてきました

当社は地元の警察や行政のご依頼を受けて、防災支援協定を結ばせていただいております。
先日は、あらたに県内の○○消防署さんと、○○町さんから防災協定のご依頼があり、打ち合わせに行ってきました。
初めてお会いしたので、まずは名刺交換と、どこまで対応できるかのお話をしてきました。
まだ協定が決まったわけではありませんが、期待はしていただいております。

 

最近(秋以降)、急速に行政や消防、警察などに、このような動きが活発になっているようです。
これは、メディアなどを通じて、ドローンの可能性と必要性がだんだんと認知されるようになってきていて、それに対応し始められているということだと思います。

 

災害など有っては困りますので、これそのものがなかなかビジネスになるとは考えていませんが、普通は仕事で直接的に公共のお手伝いができることも少ないので、協定を結んでおいて、もしもの時にはお役に立てることを嬉しく思います。

 

打ち合わせに行った時の先方のご質問の内容は、

 

  • ドローンを購入して、自分達で運用した方が良いか?
    それとも、協定を結んで災害、捜索などの必要な時に来てもらう方が良いか?
    どっちが良いか?
  • ドローンを購入するとしたら、どのような機体が良くて、金額はどれくらいか?
  • いざという時に人員はある程度揃えられるか?

 

などの質問を定番として多くいただきます。

 

それにしても、普段ドローンに深く接している者として、災害時(災害後)にドローンは本当に役に立つと思っています。
このように一般にも少しづつ理解が深まっているとは思いますが、まだまだこれに気がつかれていない人、団体もたくさんおられます。
テクノロジーの進化で出来た便利なものを実社会にもっと活かしていきたいと考えています。

ちょっと、笑える話 「おたく安いけど大丈夫?」

当社のドローン講習を受けようと検討されている方から、良くご質問をいただきます。
講習の詳細を聞かれるのかと思っていると、

 

「おたくの講習は、よそに比べてとびきり安いけど大丈夫?」
「他が20万円とか30万円とかしているのに、おたくは6万円っておかしいで。」

 

というような内容です。

「また、この質問かあ!」と思いながら、電話でご説明をさせていただきます。
実際にお話しすると、「なるほど分かった。」と言ってくださり、その後、当社に講習を受けに来ていただける場合が多いです。

 

「安いのはありがたいが、ちょっと心配した。」とおっしゃいます。

 

簡単に内容を説明しますと、「ドローンフライトマスター講習」は、国交省よりドローン講習の承認を受けている当社が定めたカリキュラムを行なっております。

これは国交省の「無人航空機飛行マニュアル」などを基に制作されたもので、他の認可団体も同じ資料からカリキュラムを作成しています。従って、国交省認可の講習はどれもほぼ同じ内容となっているのです。

 

さらに、講習の価格につきましては、各団体がそれぞれで設定しているものなので、価格設定はバラバラです。
その中で、当社の価格設定は内容的には全く遜色のないもので、たいへんお値打ちに設定しますので、このようなご質問で毎日のように電話をいただくのです。

 

しかし、反省点はそれが当社のホームページを見て分からないことです。
まあ、他社と比べてという話題は掲載しにくい話題なのですが、近日中にこのことを掲載して、わざわざご連絡いただかなくても良いようにしようと思います。

【2017年】DJIドローン人気ランキング

最近では、毎日のようにドローンで撮影した映像がテレビなどで流れています。
ドローンは一般的になりつつあるため、個人で購入して飛ばしたいと思われて
いる方も多いのではないでしょうか。しかし、ドローンをインターネットで検
索すると、幾種類ものドローンが見つかり、どれを選択すればいいかわからな
いと思います。

メーカーによってドローンの性能も変わってくると思いますが、今回は当社が
おすすめするDJI社に絞ってドローンの人気ランキングを作成しました。

※この記事は2017年12月28日に作成しました。

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2019/09/17更新 ドローン空撮におすすめ!高性能カメラ付きDJIドローン4選

こんにちは、プロクルーロボティクスです。

最近、毎日のように空撮映像がテレビで見ることができますが、
これらはほぼドローンで空撮した映像です。
映像を見てみると、手ぶれも無く非常に安定していることが
わかると思います。

今回は、DJIのドローンに搭載されているカメラの性能であったり、
仕組みであったりをご紹介したいと思います。

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【7つの資格】ドローンに関係する資格をご紹介

(2018年10月11日 追記)

こんにちは、プロクルーロボティクスです。
今回は、ドローンの資格についてお話したいと思います。

ドローンには国が定めている免許や資格は存在しないため、基本的には誰でも飛ばすことができます。
しかし、技術や知識を持たず、ドローンを飛行させた場合は大きな事故に繋がる可能性もあります。
また、今後ドローンが世の中で活躍していく中で、操縦者のスキルアップは必要不可欠だと国から発表されています。

こういった中で、日本全体のドローン操縦スキルを上げることを目指して、各協会が独自の資格を作っています。
いわゆる、民間資格と呼ばれるものですね。
各協会は資格認定のためにドローンスクールや資格試験を行っています。

今回は、今存在している資格についてまとめてみました。

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ドローン空撮をする際の5つの問題

こんにちは、プロクルーロボティクスです。

ここ最近、毎日のようにドローン空撮した映像がメディアで流れていますね。
こういった映像を見ていると、自身でドローンを使って空撮をしたいと考え
る方もいるでしょう。

今回は、そのような方々にドローンを導入して空撮する際の問題点について
ご紹介したいと思います。

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【ドローンの免許】ドローンを飛ばしたい!ドローンを飛ばすのに免許は必要なの?

こんにちは、プロクルーロボティクスです。

「ドローンの操縦に資格や免許は必要ですか?」

たいへん良くいただく質問です。
ドローンの飛ばし方や撮影の仕方など、色々と難しいイメージがありますよね。
こういうイメージから「ドローンの免許」という言葉が浮かぶのだと思います。

今回は、そんな疑問を解決できるよう、ドローンの免許についてお話しします。

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こんな方におすすめ!ドローンの種類と価格

ドローンの価格について

ドローンの価格は、安いものなら数千円、高いものなら1000万円を超えたものもあります。
それらのを全てドローンと同じ名称で呼んでいるのですが、
値段によってその性能や可能な作業が大きく変わってきます。
「ドローンを使って何がしたいか?」によって、どのドローンを購入するかを決めることがポイントです。
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学校の授業とドローン

友人の小学校の校長先生に聞いたところによると、社会の授業で屋上にみんなで上がって学校のまわりの風景を見たり、写真を撮って調べることはずっと大事なことらしいです。

ですが、最近は屋上へ上がることが「危ない」という風潮になり、学校によっては屋上に行く階段を封鎖しているところも増えてきています。

そこでドローンで学校近辺や郷土を撮影して、社会の勉強に使うことが、注目されていてすでに多くの学校で業者に依頼して空撮をしているそうです。そんなところにも重宝される使い道がありました。