【完全ガイド】これで技能証明申請者番号攻略!

ドローンの国家資格を取得するためには技能証明申請者番号が必須となります。

ドローンの国家資格を目指すと決めた際には、まず最初に取得が必要です!

技能証明申請者番号ってなに?

技能証明申請者番号が取得できない!

そんなお悩みを1つずつ、徹底解説致します!

技能証明申請者番号とは?

技能証明書の交付にあたり各種手続きにて必要となる、申請者を特定するための番号となります。

 料金はかからず、無料で申請、10分ほどで簡単に申請可能です!

 取得までは時間がかかることもあるため、お早めに申請が必要です!

技能証明申請者番号の取得申請の全体の流れはこちら 解説していきます!

 

STEP1 : ドローン情報基盤システムにログインしましょう!

1.DIPS2.0トップページにアクセスしましょう。(https://www.ossportal.dips.mlit.go.jp/portal/top/

2.ドローン情報基盤システムのアカウントを作成します。

右上のログインボタンもしくは左下のログイン・アカウント作成を押します。

3.個人のアカウント開設を押します。

4.次に利用規約のページが開きます。アカウントを開設するには利用規約への同意が必要です。利用規約をご確認のうえ、同意する場合はチェックボックスにチェックを付けて「次へ進む(理解しました)」ボタンを押します。

5.アカウント開設のページで必要事項を入力します。必要事項を全て入力したら、「確認」ボタンを押し、確認ページに進みます。

6.入力したアカウントの情報を確認し、間違いが無ければ「開設する」ボタンを押します。

アカウントが開設されると、アカウント開設完了のページが開き、設定したメールアドレスにログインIDが送付されます。

7.アカウントが開設できれば、トップ画面へ戻り、ログインボタンを押します。

8.ログインページで、アカウントを開設された際の IDとパスワードを入力し、

「ログイン」ボタンを押します。

9.「航空法に基づく無人航空機関係手続の一覧」にある技能証明の取得申請へを押します。

STEP2: 番号の取得に進みましょう!

1.技能証明メニューのページで、「技能証明申請者番号の取得」ボタンを押します。

STEP3 : 本人確認を行いましょう!

1.申請に必要な情報を確認しましょう。

本人確認方法を選択する前に

※本人確認の方法は4種類ございます。

以下より利用する本人確認方法に合致する操作方法を確認ください

マイナンバーカードは1日ほどで技能証明申請者番号が発行されますが、その他の書類は2週間ほどで発行されます。

マイナンバーカードをお持ちでない方は、お早目の申請をお願いします。

 

2.本人確認方法を選択したら「次へ進む」ボタンを押してください。
選択した本人確認方法に従って外部サイト又はアプリが開きます。外部サイト又はアプリの説明に従って本人確認をしてください。

次へ進むと、二次元バーコードがPC画面上に表示されます。


▼マイナンバーカードの場合(マイナンバーカードが最短です!)

1.手続きのページの指示に従ってパソコンに2次元バーコードを表示します。
2.スマートフォンでマイナポータルAP(アプリ)を起動します。
3.アプリの画面右下の2次元バーコードのマークを押します。
4.「バーコード読取」を押して、2次元バーコードを読み取ります。

※マイナポータルアプリで2次元バーコードを読み取ることがポイントです。
5.スマートフォンにマイナンバーカードをかざします。
6.数字4桁の暗証番号、英数字6〜16桁の暗証番号を入力して「OK」ボタンを押します(マイナンバーカードの券面情報の読み取りが完了すると、次の画面に移動します。)

▼運転免許証の場合

※スマートフォンで直接二次元バーコードを読み取る方法です。

マイナポータルアプリは不要です。


STEP4: 申請者情報を入力しましょう!

1.申請者情報を入力します。

※本人確認の方法でマイナンバーカードを選択した場合は、氏名、生年月日、自宅/本人の住所には、マイナンバーカードに登録されている情報が入力されます。

顔写真もこちらのページで選択します。

2.入力が完了したら「次へ」ボタンを押してください。

Step5:登録講習機関情報を入力しましょう!

1.登録講習機関情報を入力します。

「選択」ボタンを押して、受講する登録講習機関の情報を選択します。

 

2.事務所コードを検索します。
受講する登録講習機関の事務所コードを入力し、「検索」ボタンを押してください。

※登録講習機関コードでなく、事務所コードを入れてください。

3.受講する登録講習機関の情報が表示されていることを確認し確定ボタンを押してください。

◀ プロクルーのコードはこちら

4.登録講習機関情報を確認します。
受講する登録講習機関の情報で間違いないか確認し、「次へ」ボタンを押してください。

Step6:その他情報を入力しましょう!

1.その他情報を入力します。

拒否に関する条件を選択します。

その他の情報(無人航空機技能証明書の取得履歴)を選択します。

選択後、「次へ」を押してください。

Step7:申請情報を確認しましょう!

1.申請者/事務所情報/その他情報を確認します。
入力内容に誤りがある場合は各情報下部にある「修正」ボタンを押して訂正してください。
入力内容に問題がなければ「取得申請」ボタンを押してください。

2.登録したメールアドレスに確認用メールが送信される旨のダイアログが表示されるので、問題が無ければ「 OK 」ボタンを押します。

「OK」ボタンを押すと、登録したメールアドレスに「各種手続き確認のお知らせ」メールが送信されます。

Step8:到達確認をしましょう!

1.到達確認のメールを開き、メールの宛先を確認します。宛先が申請者本人であり申請手続きを進めている場合は到達確認用のURLを押します。

左の画面を開いた状態で、申請者情報に登録されたメールアドレスに届いたメールURLをクリックします。

2.メールのURLを押すとメールアドレスの 認証が完了しますので、認証完了と出ているブラウザを閉じてください。

Step9:技能証明証申請者番号の確認をしましょう!

1.申請状況を確認します。

マイナンバーカードで本人確認を行った場合は、1日ほどで発行されます。

その他の書類の場合は、2週間ほどで発行されます。

発行が完了した際には、

メールが届きます。

2.技能証明申請者番号の登録情報確認/変更をクリックします。

メールに記載のある申請受付番号でも詳細を確認することができます。

技能証明申請者番号の取得完了です!

技能証明申請者番号が取得できたら、ドローン国家資格講習のお申込みへ!!

【完全ガイド】試験申し込みシステム攻略!

試験申込システムとは?何に必要?

無人航空機操縦士試験では学科試験、実地試験、身体検査の3つの試験を受験する必要があります。

弊社のようなプロクルーのような登録講習機関の講習を受講、修了審査に合格された場合は実地試験が免除となります。

学科試験や、身体検査等に必要なシステムに「試験申込システム」への利用登録が必要です。システムの利用登録から、試験の申込まで徹底解説いたします!

※試験申込システムでの利用者登録、学科試験及び身体検査は登録講習機関での講習に通う前に実施することも可能です。

試験申込システムの新規登録

試験申し込みシステムにログインしましょう!

1.無人航空機操縦士試験案内サイトにアクセスします。

試験申し込みシステムを押します。

2.試験申し込みシステムのアカウントを作成します。

新規登録を押します。

3.登録情報を入力し、利用規約、個人情報保護方針確認し新規登録します。

4.新規登録メールが登録のメールアドレスに届きますので、本登録をします。

受信メールに記載されているURLを押してください。

5.登録情報を確認、入力し新規登録を行います。

6.登録内容に問題がないことを確認し、新規登録を押します。

学科試験の申込、受験について 

学科試験は、一等学科試験及び二等学科試験の2種類があります。

試験の方式はCBT(Computer Based Testing)方式です。

※CBTの基本的な操作方法はこちら

学科試験合格者に発行される学科試験合格証明番号の有効期間は、合格の正式な通知日(学科試験合格証明番号の発行日)から起算して2年間です。

※学科試験および身体検査は登録講習機関での講習前に受験することも可能です。

学科試験申込の事前準備

学科試験を予約するには、あらかじめ以下の対応が必要です。

①国土交通省が運営管理する「ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)」にて技能証明申請者番号を取得する。

②指定試験機関が運営管理する「試験申込システム」においてアカウント登録を完了する。

学科試験を試験申し込みシステムで申し込む

1.ログインして試験を探すから、受験したい等級の学科試験を選択します。

2.試験詳細を確認し、試験を申し込むを押します。

3.個人として申し込むを押します。

利用規約、個人情報保護方針の内容を確認し、申込内容の確認を行います。

4.申し込みの最終確認をし、試験を申し込むを押します。

試験申込システムでの申し込み完了です!

続いてCBT運営会社の専用ウエブサイト【プロメトリック】での学科試験申込を行います。

CBT運営会社の専用ウエブサイト【プロメトリック】での学科試験申込に進みましょう!

プロメトリックIDを作成します。

1.試験申込システムでの学科試験申請完了後、登録されたメールアドレスに申込完了メールが送付されます。

申込完了メールのURLからCBT運営会社の専用ウエブサイト【プロメトリック】にアクセスします。

2.プロメトリックIDをお持ちでない場合は、ID作成はこちらからを押します。

※既に取得済みの場合は、お持ちのIDを使用してください。

3.ID取得における注意事項、同意事項を確認します。

4.有効なEメールアドレスを登録し、間違いがないか確認します。

5.パスワードを設定します。

※パスワードを英数字6文字以上14文字以内で入力してください。
アルファベットの大文字と小文字は区別されます。

6.登録住所を選択し、個人情報の入力を行います。

7.個人情報の入力内容を確認します。

プロメトリックIDの登録申請完了です!

8.「prometric@prometric-jp.com」より通知のメールに記載されている

プロメトリックIDをご確認ください。

CBT運営会社の専用ウエブサイト【プロメトリック】で学科試験を予約をしましょう。

1.ログイン画面でプロメトリックID、パスワードを半角英数字で入力してください。

2.試験を予約するを押します。

3.利用規約および登録情報を確認します。

4.予約する試験を選択します。

5.試験情報(技能証明申請者番号・DIPSに登録した電話番号)を入力します。

6.試験日、会場を選択します。

希望の試験日と地域を選択の上で「会場検索実行」を押すと、開催している会場と空席状況が表示されます。
空席状況は試験開始時間ごとに色で表示されています。希望の会場の試験開始時間を選択してください。

7.支払い方法を選択します。

8.予約の確認をします。

支払いが完了したら予約完了です。

コンビニ、Pay-easyを選択した場合は、ご入金を確認するまでは予約が完了していません。ご入金確認後に「入金確認および予約完了のご案内メール」が送信されます。

※当日は運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、在留カード、特別永住者証明書、運転経歴証明書のうち1点で本人確認を実施します。

9.受験結果を確認します。

合格基準点以上となった場合、指定試験機関(一般財団法人日本海事協会)からの通知をもって正式に合格と判定されます。

当該通知は、本試験を受験した日から8営業日を目途に指定試験機関の申込システムに登録されたメールアドレス宛に送付されます。
当該通知を受け取った後、指定試験機関の申込システムのマイページにログインすることで学科試験合格証明番号 を確認することができます。

身体検査の申込、受験について

身体検査を試験申込システムで申し込みましょう!

無人航空機操縦士の身体検査は(1)有効な公的証明証の提出(2)医療機関の診断書の提出(3)指定試験機関で身体検査受験の3つから受験方法を選択することができます。(3)指定試験機関での身体検査は(1)(2)の書類提出に比べ費用が高くなります。

※2024年11月時点

運転免許証をお持ちの方は①有効な公的証明証の提出となります。

今回は①有効な公的証明証の提出および②医療機関の診断書の提出について解説いたします!

1.ログインして試験を探すから、「【⾝体検査】書類での受検」選択します。

2.「【⾝体検査】書類での受検」を申し込みます。

3.個人として申し込むを押します。

4.申請書類の種類をプルダウンから選択します。

申請書類は以下のいずれかをご準備ください。

5.プルダウンより選択した書類をアップロードし、書類の番号を入力します。

※診断書の場合は無記入

6.アップロードした書類の有効期限を入力します。

 確認依頼は「指定試験機関の確認依頼」を選択したままにしてください。

 「利用規約」「個人情報保護方針」の内容を確認してください。

7.試験を申し込むを押します。

8.お支払いに進みます。

9.受験結果を確認します。

受験結果がでると「身体検査に関する登録情報のお知らせ」が届きます。

記載されているURLから結果を確認します。

試験合格証明証の発行について

試験申込システムで試験合格証明証を発行しましょう!

試験合格証明書は、無人航空機操縦士試験(身体検査、学科試験、実地試験)に合格したことを指定試験機関が証明する書類です。そのため全ての試験に合格してからでなければ発行申請ができません。

登録講習機関での修了審査に合格した際に発行される「修了証明証」とは異なりますので注意しましょう。

1.試験を探すを押します。

2.試験合格証明証発行申込みを押します。

3.試験を申し込むを押します。

4.個人として申し込むを押します。

5.機体の種類及び、申請する技能証明証の種類を選択します。

6.試験を申し込むを押します。

申込が完了すると、登録のメールに申込完了のお知らせが届きます。

7.申込結果を確認します。

試験合格証明書が発行されると「試験合格証明書発行のお知らせ」が登録メールに届きます。記載されているURLを押します。

こちらから試験合格証明証をダウンロードすることができます。

これで試験申込システムの登録は終了です!

最後にDIPSでの技能証明証取得申請を行いましょう!

講習価格表

あなたにおすすめの講習 セルフチェック

あなたの目的やスキルに応じて、どの講習が最適かを簡単にチェックできます。
目的に合った講習が見つかれば、学びも楽しく、資格取得やスキルアップもスムーズに進みます。
自分に合った講習を選びましょう!

Q1
ドローンの操縦は初めてですか?

講習料金シミュレータ

講習にかかる費用を簡単にシミュレーションして頂けます!

費用は受講履歴によって異なる場合がございますので、お気軽にお問い合わせください。

民間資格 初めての方はこちらから!

講習名日数料金
フライトマスター講習
(国家資格事前講習)
266,000円(税込)
目視外飛行 操縦講習0.527,500円(税込)
夜間飛行 操縦講習0,527,500円(税込)
<ドローン操縦技能証明証>再発行1,100円(税込)
<ドローン操縦技能証明証>登録情報変更1,100円(税込)
<ドローン操縦技能証明証>更新料2,200円(税込)
<ドローン操縦技能証明証>更新料
6か月以上経過の方
0.516,500円(税込)

※<ドローン操縦技能証明証>の有効期限は2年間です。
※<ドローン操縦技能証明証>の期限を6ヶ月以上超過すると別途審査が必要です。

国家資格 二等無人航空機操縦士

講習名日数料金
【対面座学】二等無人航空機操縦士講習 基本 経験者277,000円(税込)
【オンライン座学】二等無人航空機操縦士講習基本 経験者177,000 円(税込)
二等無人航空機操縦士講習 目視内限定変更133,000円(税込)
二等無人航空機操縦士講習 昼間限定変更133,000円(税込)
【補講/再審査】二等無人航空機操縦士講習 基本135,200円(税込)
【補講/再審査】二等無人航空機操縦士講習 限定変更128,600円(税込)
【審査】二等無人航空機操縦士講習 基本17,700円(税込)
【審査】二等無人航空機操縦士講習 目視内限定変更16,500円(税込)
【審査】二等無人航空機操縦士講習 昼間限定変更16,500円(税込)
無人航空機操縦士講習 修了証明証 再発行2,850円(税込)

※限定変更は二等無人航空機操縦士講習基本を修了後に受講可能となります。
※【修了審査】が受けられる期間は、講習開始日(初日)から1年間です。
国交省認定講習団体の技能証明証を取得している方が対象です。
※限定変更を受講の場合、当社の目視外・夜間講習(民間資格)を既に受講済みの方は、限定変更の表記金額から11,000円(税込)割引いたします。

※【審査】二等無人航空機操縦士講習 目視内・夜間限定変更は下記の方が対象です。
・2023年3月以降に夜間飛行操縦講習を受講された方
・夜間飛行操縦講習を1年以内に受講された方
・二等無人航空機操縦士講習 昼間限定変更が不合格で再審査のみを希望されている方

国家資格 一等無人航空機操縦士

講習名日数料金
【対面座学】一等無人航空機操縦士講習 基本 経験者4302,500円(税込)
【オンライン座学】一等無人航空機操縦士講習基本経験者3302,500円(税込)
一等無人航空機操縦士講習 目視内限定変更1112,750円(税込)
一等無人航空機操縦士講習 昼間限定変更146,750円(税込)
【補講/再審査】一等無人航空機操縦士講習 基本160,500円(税込)
無人航空機操縦士講習 修了証明証 再発行2,850円(税込)

※限定変更は一等無人航空機操縦士講習基本を修了後に受講可能となります。
※【修了審査】が受けられる期間は、講習開始日(初日)から1年間です。
国交省認定講習団体の技能証明証を取得している方が対象です。
※当社発行以外の技能証明証をお持ちの方は基本の場合別途入学金22,000円(税込)、限定変更の場合入学金11,000円(税込)が必要です。

業務活用講習(撮影・点検・測量・災害)

講習名日数料金
撮影スペシャリスト講習177,000円(税込)
赤外線点検スペシャリスト講習
(ソーラーパネル/壁面)
3264,000円(税込)
測量スペシャリスト講習2275,000円(税込)
災害危機管理者講習1132,000円(税込)

※フライトマスター講習を含む、国土交通省航空局ホームページに掲載されている講習団体の講習を受講して技能認証(基本)を取得している方、または、無人航空機操縦者技能証明取得者が対象です。

技能証明証試験・申請等各種手数料

内容料金
一等学科試験9,900円(非課税)
二等学科試験8,800円(非課税)
身体検査(書類での受検)5,200円(非課税)
身体検査(会場での受検)19,900円(非課税)
新規申請(一等/二等どちらも同額)3,000円(非課税)
限定変更(一等/二等どちらも同額)2,850円(非課税)
再交付(一等/二等どちらも同額)2,850円(非課税)
更新(一等/二等どちらも同額)2,850円(非課税)

※身体検査書類での受検とは、受験者が以下のいずれかの書類を提出することで書面にて身体検査を受検する方法です。

・自動車運転免許証(自動二輪免許、小型特殊免許及び原付免許を除く。)・

・指定航空身体検査医による航空身体検査証明書

・無人航空機操縦者技能証明書

・医師の診断書(指定の様式あり)

・航空機操縦練習許可書

※基本と限定変更を同時に申請することも可能です。

お役立ちリンク集

ドローンニュース・情報メディア

・ドローン国家資格ナビ

《ドローン国家資格ナビ》に紹介されました!詳しくは下記をクリック!

・DRONE GUIDE ドローンガイド 

《ドローンガイド》で取材頂きました!詳しくは下記をクリック!

ドローンジャーナル 

X(旧Twitter) 国土交通省航空局 無人航空機 

法律・飛行のルール

国土交通省 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)のルール

国土交通省 無人航空機総合窓口サイト 

レベル3.5飛行について

民間資格

講習団体について

国家資格

無人航空機操縦士試験案内サイト

国土交通省 無人航空機操縦者技能証明等

国家資格Q&A

ドローン情報基盤システム(DIPS)

ドローン情報基盤システム2.0 

機体関係

DJI-公式ウェブサイト 

DJI ダウンロードセンター(マニュアルダウンロード)

DRONE PROSHOP

AEROENTRY DJIドローン保険

補助金

厚生労働省 人材開発支援助成金

マップ・気象庁天気予報

日本気象協会tenki.jp

Yahoo!天気・災害

ウェザーニュース

国土地理院人口集中地区

当スクールの受講者限定特典「実技テキスト」に収録されている解説動画を一部公開しました。

当スクールでは、受講者の方限定で「実技テキスト」を配布しています。
ドローンの法律に関する解説書は市販されていますが、飛行技術に関する解説書は一般には販売されていないようです。そのため、今後の練習を通じて飛行技術を維持・向上させるためにも、本資料をぜひご活用ください。

さらに、本テキストではスティック操作を図で解説しているだけでなく、インストラクターの操作を視覚的に理解できるよう、参考動画のURLも掲載しています。

その一部を今回、公開いたしましたので、ぜひご参考にしていただければと思います。

動画視聴はこちらから

ICT施工講習 開講のお知らせ

この度、当スクールでは、今後建設現場で導入が必須となるICT施工に対応した講習を新たに開講することとなりました。

 

プロクルードローン事業部の4つの柱

様々な現場で培ったノウハウを活かして、ドローンの導入からその先の活用まで一貫したサポートを提供しています。

ICT施工導入の必要性と課題

土木建設業界は労働力不足が深刻化しており、生産性の向上をはじめ働き方改革や女性の業界進出等の推進などが求められています。また昨今、災害が激甚化・頻発化する中で復興などの早急な対応が必要となっています。加えて全国的にインフラの老朽化が進み維持管理の更新も不可欠であるなど多くの課題があります。
現在、注目されているICT施工は、人手不足の解決をはじめとしてこれらの課題を解決するための手段であり、国を挙げてこのICT施工(i-Construction)を業界に推奨しているところです。
そこで弊社は長年のドローン講習の実績を活かして、ICT施工を理解して活用するためのICT施工講習をはじめます。ご活用していただくことで社会課題の解決の一助になると考えております。

【ICT施工導入のメリット】

  1. 効率化
    UAV測量や3次元出来形管理により、作業効率が向上します。
  2. 品質の向上
    ICT建設機械のMG(マシンガイダンス)、MC(マシンコントロール)により若手技術者でもベテラン並みの施工品質が可能です。
  3. コスト削減
    初期の設備投資は必要ですが、長期的な視点で見るとICT施工によるコスト削減が見込まれます。
  4. 人材の活用
    現在でもICT技術者には女性も多く活躍しており、今後、現場で多様な人の活躍が見込まれます。

ICT施工の流れ

1.3次元起工測量

2.3次元設計データ作成

3.ICT建設機械による施工

4.3次元出来形管理等の施工管理

5.3次元データの納品

プロクルーICT施工技術者育成講習

ICT施工を導入するためには、いくつか課題が存在しますが、プロクルーでは、ICT施工導入における課題の一つとなる「人材育成」について、これまでのドローンスクールでの測量講習や受託業務の経験を活かし、ドローンを活用したICT 施工技術者育成のためのプログラムを開始します。ドローンが初めての方も起工測量から設計、出来形管理、納品までを研修いたします。
お客様の求める技術によってカリキュラムは変わりますので、ご相談やお見積もり依頼はぜひお気軽にお問い合わせください。

詳細カリキュラム(一部を受講いただくことも可能)

  • ドローンフライトマスター講習(2日)
    • 基本的な飛行技術の取得
  • 二等無人航空機操縦士 基本( 2日〜)
    • 国家資格取得(一等資格に変更も可能ですが、受講日数と費用が変わります。)
  • 目視外(目視内限定変更) ( 1日)
    • 国家資格での目視外飛行のための限定変更
    • 国家資格の取得のためには、このあとに座学試験の受験と技能証明証の発行申請が必要です。
  • 機体登録、許可申請などの法的手続き( 0.5日)
    • 機体導入後にお客様といっしょに手続きをします
  • 産業用ドローン導入時講習 P1/L2 (各1日)
    • メーカー(DJI)に決められた導入時の講習です。
  • 3次元設計(EX-TREND武蔵を使用) ( 4日)
    • 土木施工・土木図面・測量の基礎知識とICT施工の流れ
    • 土木設計基礎
    • 図面の読み方
    • EX-TREND武蔵操作での3次元設計(ソフト操作講習のみ3日間)
  • ドローン測量スペシャリスト(写真測量) ( 2日)
    • 精度検証(DJI TERRA)・土量計算
  • ドローン測量スペシャリスト(レーザー測量) ( 2日)
    • 精度検証(TREND POINT)・土量計算
  • 3次元出来形管理(TREND POINT) ( 3日)
    • 出来形管理要領
    • TREND POINT操作(ソフト操作講習のみ1日間)
  • 3次元データ納品、成果物関係の書類作成( 1日)
    • 写真・レーザーどちらも対応可

※括弧内の日数は標準の受講日数となります。

使用機材・ソフトウェア

【産業用ドローン】

  • Matrice350RTK(世界的なドローンメーカーDJIの産業用ドローンフラッグシップモデル)
  • ZenmuseP1(写真測量用カメラ)
  • ZenmuseL2(レーザー測量用カメラ)

【ソフトウェア】

  • DJI Terra(点群処理ソフト)
  • EX-トレンド武蔵(3D設計データ作成ソフト)
  • TREND POINT(点群編集ソフト)

【その他】

  • GNSS Rover(座標測位デバイス)

Matrice350RTK

 


 

【2024年10月最新情報】2025年12月以降、ドローンの民間資格の一部が効力を失うことが決定、経験者とこれからドローンを始める方はどうすべきか?

2025年12月を目途に、民間資格を証拠とする飛行許可申請の簡略化が廃止される予定です。

ドローンの民間資格については、2025年12月を目途に、資格をエビデンスとする飛行許可申請の簡略化が廃止されます。ただし、資格そのものが廃止されるわけではなく、飛行許可手続きに変更が生じるようです。詳細を確認していきましょう。

民間資格を所有していても、許可申請時の手続きが簡略化できなくなります。

これまで、ドローンの民間資格所有者は、飛行許可申請の際に手続きを簡略化することができました。しかし、国土交通省は2025年12月を目途に、民間資格を証拠とした飛行許可申請の簡略化を廃止する予定です。

以下は、DIPSのよくある質問に記載されている内容になります。

 

『民間技能認証については個別の飛行毎の許可・承認の操縦者の技量審査のエビデンスとして活用しておりますが、現時点の想定としては、 2022年12 月 5 日の3年後をもって、飛行申請時のエビデンスとしての活用を取りやめることとしております。(民間技能認証のみを取得されている場合は、申請書類の省略が認められない運用に変わります。)』

引用:国土交通省 DIPS-よくある質問 21ページ

 

つまり、民間資格を取得しても、飛行許可手続きの一部を省略できるメリットが、2025年12月以降はなくなるということです。

操縦者の技能証明は、国家資格に一本化される予定です。

ドローンの民間資格は、公的な技能証明としての効力を失い、国家資格に一本化されることになります。

取引先などへのスキル証明としては引き続き利用可能ですが、飛行許可申請などで使用できる資格は、国家資格のみとなります。

そのため、飛行許可申請の手続きを簡略化するには、国家資格の取得が必要です。

民間資格の所有者はどうするべきか?

 

弊社のフライトマスター講習で発行する「ドローン操縦技能証明証」を含むドローンの民間資格を取得している方は、今後の方針変更に対応する準備が必要です。

ここでは、民間資格所有者が今後どのように対応すべきかを考えていきます。

経験者は、国家資格取得の際に講習時間が短縮され、「経験者コース」が受講できる

民間資格を持っている場合は、国家資格取得時に「経験者」として認定され、学科や実技の講習時間が短縮されます。

経験者であれば、講習時間が初学者の半分以下に短縮されるため、より短期間で国家資格を取得することが可能です。

当社の場合

※税込価格。当社比。
経験者
 
初学者
二等基本 経験者コース
1日間 77,000円~
  二等 基本
初学者コース
6日間
286,000円~
5日間
209,000円
短縮!

仕事でドローンを使用する場合は、国家資格の取得が推奨されます。

仕事でドローンを使用する場合、業務効率を考えると、飛行許可申請の簡略化が不可欠です。そのため、国家資格の取得が推奨されます。

飛行許可申請の簡略化による業務コストの削減効果を考えれば、資格取得にかかる費用は十分に回収できるでしょう。

また、国家資格は肩書としても有用であり、仕事の成約に繋がる可能性が高くなると思われます。

民間資格廃止の前に国家資格取得のご準備を!

国家資格への一本化が進む時期には、受講者の増加が予想されます。混雑する前に、早めに国家資格を取得することをおすすめします。

 


 

ドローンが初めての方はどうするべきか?

これから国家資格の取得を目指される方は、初学者コースではなく、「経験者コース」を受講されることをおすすめします。

フライトマスター講習から国家資格取得を目指すのが最短・最安コース

ドローンを新しくはじめる方 国家資格を目指される方
まずはフライトマスター講習からご受講ください
※税込価格。当社比。
経験者
 
初学者
フライトマスター講習
2日間 66,000円
  二等 基本
初学者コース
6日間
286,000円~
 
二等基本 経験者コース
1日間 77,000円~
 
3日間
143,000円
短縮!
最短3日間
143,000円~
最短6日間
286,000円~

初めての方がドローン国家資格取得を目指す場合は、フライトマスター講習の受講していただき、国家資格の経験者講習を受講されるのが費用面、日程面でどちらも一番近道です。

民間資格廃止の前に国家資格取得のご準備を!

国家資格への一本化が進む時期には、受講者の増加が予想されます。混雑する前に、早めに国家資格を取得することをおすすめします。

ドローンフライトマスター講習
2日 66,000 円(税込)

国家資格講習の
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