【完全ガイド】技能証明の発行申請をしましょう!

DIPSで技能証明の発行申請をしましょう!

学科試験、実地試験、身体検査に合格し、試験申込システムで試験合格証明証発行が終了した方は技能証明の発行申請に進みましょう!

申請者情報を入力し、申請をしましょう!

1..DIPS2.0にログインしましょう。(https://www.ossportal.dips.mlit.go.jp/portal/top/)

2.技能証明証メニューで「技能証明の新規交付」ボタンを押します。

3.申請者情報を確認します。

技能証明申請者番号に登録されている申請者情報が表示されます。

内容を確認し、「次へ」ボタンを押します。

4.合格情報を入力します。

「技能証明合格証明書番号」を選択します。

※技能証明合格証明書番号には試験申込システムであらかじめ登録された情報が表示されます。登録がなく選択できない場合は試験申込システムでの合格証明書を正しく発行できていないことが考えられます。

技能証明合格証明書(試験合格証明書)の選択ボタンを押してファイルをアップロードします。※試験申込システムで発行した試験合格証明書です。

講習修了証明書の選択ボタンを押して写真ファイルをアップロードします。

※登録講習機関で講習を受講、実技審査で合格した際にお渡しする資料となります。

複数枚(基本と限定変更など)ある際は複数枚登録することも可能です。

アップロードが完了したら次へボタンを押します。

5.その他情報を入力します。

拒否に関する条件を選択します。

欠格の事由の情報を選択します。選択後次へを押します。

6.申請情報を確認します。

申請者/合格情報/その他情報を確認します。

入力内容に誤りがある場合は各情報下部にある「修正」ボタンを押して訂正します。

入力内容に問題がなければ「新規申請」ボタンを押します。

登録したメールアドレスに確認用メールが送信される旨のダイアログが表示されるので、問題が無ければ「 OK 」ボタンを押します。

「OK」ボタンを押すと、登録したメールアドレスに「各種手続き確認のお知らせ」メールが送信されますので、メールをご確認ください。

到達確認到達確認のメールを開き、メールの宛先を確認します。宛先が申請者本人であり申請手続きを進めている場合は到達確認用のURLを押します。

支払いをしましょう!

手数料・登録免許税は、申請種別・申請内容により異なります。それぞれの手数料・登録免許税は以下のとおりです。

1.手数料納付のお知らせメールが届き次第、手数料の支払いに進みます。

技能証明メニューのページで、「申請状況確認/取下げ/支払い」ボタンを押します。

支払選択ボタンを押し、支払い方法を選択し該当の方法で支払を進めます。

技能証明の発行申請完了です!

技能証明証を手にされたみなさん、誠におめでとうございます!

新たなスキルを手にしたことで、これから広がる可能性が楽しみですね。

この資格は、無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明するものです。練習を重ね、知識や技術を磨き、安全第一で、飛行しましょう!

ドローンをビジネスで利用される方にとって、この資格は始まりです!

ドローンを運用するためにはより専門的な知識や技術が不可欠となります。

弊社では業務(測量・点検・撮影・災害)に特化したスペシャリスト講習もご準備しておりますのでご検討ください。

自分に最適なドローンスクールを見つけるための重要なポイント

はじめに

ドローンの普及が進む中で、ドローンを安全かつ効果的に活用するためには、適切な教育を受けることが不可欠です。ドローンを業務で使用する場合には、信頼されるという意味でも国家資格の取得が必要となることも多いですが、実際は国家資格だけではカバーできない実践的なスキルも求められます。この記事では、ドローンスクールを選ぶ際に重要なポイントについて整理し、自分に合ったスクールを見つけるためのガイドを提供します。

1. ドローンの使用目的・用途を明確にする

あなたは何のために
ドローンを操縦したいですか?

ドローンスクールを選ぶ前に、まず自分がドローンをどのような目的で使用するのかを明確にすることが重要です。以下のような目的や用途が考えられます。

  • 趣味:ドローンの操縦するために、基本的な知識や操作方法を学ぶ。
  • 国家資格の取得:ドローンの基本的な法律知識や操作技術を学ぶために、国家資格の取得を目指す。
  • 測量:地形や建物の正確なデータを取得するためのスキルを学ぶ。

  • 赤外線点検:建物や設備の異常を赤外線カメラで点検するための技術を身につける。

  • 災害対応:災害時にドローンを活用して、迅速かつ効率的な情報収集や救援活動を行う。

2. 国家資格はあくまで基礎知識と基本操作

ドローンに関する国家資格は、あくまでもドローンを安全に飛行させるための法律知識や基本的な操作技術を学ぶためのものであり、それ自体はドローンの活用方法や専門的なスキルを必ずしも保証するものではありません。測量や赤外線点検、災害活用といった特定の業務に従事するためには、国家資格だけでは不十分であり、さらに専門的な教育や実践的なトレーニングが必要です。

3.スクール選びのポイント:プロクルードローンスクールの例

自分の目的に合ったスクールを選ぶ際には、提供されている講習内容が自分の目標に合致しているかを確認することが大切です。たとえば、プロクルーでは、さまざまな目的に合わせて充実した講習を提供しており、以下の点が魅力的です。

★選択可能な講習プランの多さと実践的なトレーニング

個々のニーズに応じて、必要なスキルを学べるプランが用意されています。また、測量や赤外線点検など実際の現場で役立つ特定の分野に特化した講習もあります。
 

経験豊富なインストラクター

厳正な試験に合格した経験豊富な多数のインストラクターが、最新の技術や知識を基に指導を行います。1人1人個別の操縦指導を行いますので初心者やシニアの方でも受講いただけます。少人数制の指導のため随時質問も可能です。

安心安全な対応

送信機をインストラクターと受講者が1台ずつ持って操作することで、操縦ミスが起こっても常に事故回避できる体制が整っています。

運営会社のノウハウ

実はプロクルーが実施しているのはスクール業務だけではありません。

現場での撮影や点検などの業務委託経験や機体販売も行っています。実際の経験や実用できるスキルのあるインストラクターが担当するためスクールでも内容の濃い講習を行うことが可能です。

スクールの立地や環境

講習は滋賀県米原市のBIG-BREATH施設内で実施されており、大きな恐竜のモニュメントや動物など、ドローンスクール以外の楽しみ方もできる場所です。電車の場合でも駅まで送迎があります。実技会場はドーム内のため天候の心配はなく、雨でも安心です。

4. サポート体制の充実度

ドローンスクールを選ぶ際には、資格取得後や講習終了後のサポート体制も重要なポイントです。プロクルーでは、卒業後のフォローアップなど長期的にスキルをサポートする体制が整っています。まず初めに受講いただくフライトマスター講習では卒業後も最新版の資料を閲覧することができます。

講習のみでは操縦技術は身につかず個人での練習が必須となります。プロクルーでは機体販売も行っているため機体購入のご相談もお受けすることができます。ご相談ください。

まとめ

ドローンスクールを選ぶ際には、自分の使用目的や学びたいスキルを明確にした上で、適切なスクールを選ぶことが大切です。実際の業務で活用するためには、国家資格取得だけではなく、さらに専門的なスキルを習得する必要があります。多様なニーズに応えるスクールを選ぶことで、より実践的な技術を身につけ、ドローンを効果的に活用できるようになります。プロクルーはそのお手伝いをさせていただきます。

長浜ものづくりTECHでドローン飛行体験会

飛行体験会で未来のテクノロジーに触れていただきました。

11月24日(金)、25日(土)に長浜商工会議所(さざなみタウン一帯)において「長浜ものづくりTECH」が開催されました。
このイベントは、湖北地域の中小企業が自社の技術や製品・サービス等のPRの場を設けると共に、参加者のビジネスチャンスの拡大や販路開拓、出展企業間における幅広い交流の促進を図り、新たな取引先の創出を後押しする取り組みです。

プロクルーは、皆さんに新しいテクノロジーに触れていただくためにドローンの飛行体験会を行い、多くの参加者に喜んでいただきました。


国土交通省の施設の水中ドローンによる排水機場主ポンプ内の点検、空撮  2023年11月22日

複雑なポンプ内の水中ドローン点検 平野井排水機場

11月22日(水)、国土交通省様のご依頼により、岐阜県瑞穂市にある「国土交通省 平野井川排水機場」での空撮と水中ドローンによる点検撮影を行いました。この日の注目点は、主ポンプ内での水中ドローンによる撮影作業でした。この作業は、水中の複雑な構造の中を主ポンプまで操縦する難易度の高さと、主ポンプ内での水流の中でのプロペラに近づけた撮影が挑戦的でした。

この高度な作業は、熟練した操縦者、慎重なケーブル操作が可能な技術者、そしてナビゲーションを行う専門家の協力によって成し遂げられます。今回の作業では、これらの要素が理想的に組み合わさり、主ポンプ内の精密な点検を実現することができました。この成功は、複雑な点検対象に対応する当社の操縦技術に大きな自信を与えました。

また、11月20日に続き、国交省の関係者や他の関連者約40人が訪れ、水中ドローンの操縦と撮影データのリアルタイムモニタリングを熱心に観察しました。撮影された鮮明な動画には感心の声が多く聞かれ、当社(プロクルー)の担当者による詳細な説明が行われ、多くの質問に対応しました。

今回のプロジェクトは、最新の技術と熟練したチームワークを駆使して、高度な点検作業を行う当社の能力を示す絶好の機会となりました。特に、水中ドローンを使った点検作業は、様々な分野での応用可能性を秘めており、今後もこの技術のさらなる進化と応用を目指していきます。国土交通省様を始めとする関係者の皆様の興味とサポートは、私たちの技術開発への熱意をさらに高めるものであり、これからも品質とサービスの向上に努めていきたいと思います。

 

水中ドローン入水口
全員で検証
鮮明な画像

水中ドローンによる国土交通省 排水機場の点検 2023年11月20日

【水中ドローン】新水門川排水機場フラップ弁の点検、平野井川排水機場 川表ゲートの点検 2023年11月20日

11月20日(月)、国土交通省様(荏原製作所様経由)の依頼により、岐阜県大垣市にある「国土交通省新水門川排水機場」でフラップ弁の点検テストを実施しました。この点検は水中ドローンを使用して当社が行ないました。予想以上に鮮明な映像で汚れや傷を捉えることができ、点検作業は成功裏に終了し、今後も水中ドローンが点検に使用可能ではないかとという検証ができました。

当日は国土交通省の方々約20人と関連業者の方々約30人が参加し、熱心に点検の様子を観察されました。点検後には感想と質問の時間が設けられ、多くの前向きなフィードバックと興味深い質問が寄せられました。私たちはこれらの質問に丁寧に回答し、参加者の皆様からの熱い関心を感じることができました。

午前中の点検では、リアルタイムで映像をモニターに映し出し、作業終了後にはその映像を再度確認し、詳細な検証作業を行いました。

午後は、岐阜県瑞穂市の「平野井川排水機場」に場所を移し、川表ゲートの点検を行いました。こちらでも水中ドローンを使用し、非常に鮮明な映像でゲートを撮影することができました。国土交通省の担当者もこの高画質の映像に驚かれました。午後のセッションにも同じくらいの人数が参加し、リアルタイムの点検映像を真剣に観察されました。午前中と同様に、点検映像をもう一度見ながら感想や質問の時間が設けられ、参加者からの多くの質問に対応しました。

この日の点検作業は、当社の技術力とサービスの質を示す良い機会となりました。国土交通省様をはじめとする参加者の皆様からの前向きな反応を得ることができ、今後の事業展開に大きな自信を持つことができました。水中ドローンを用いた点検作業は、新しい技術の可能性を広げるものであり、これを通じてさらなるサービスの向上を目指していきたいと考えています。

排水機場の水門
水中ドローン潜航中
水中ドローンによる点検の検証
水中ドローン点検のリアルタイムモニター画像

国土交通省 排水機場の教育プロモーション動画の撮影 2023年11月8日 

岐阜県 福束排水機場 空撮、木曽川上流河川事務所 空撮を行いました。

11月8日(水)、国土交通省の施設の重要性と機能性を伝えるための空撮を行いました。荏原製作所を通じて、国土交通省からの依頼を受け、岐阜県内の二つの重要施設の空撮を行いました。午前中は養老郡にある「国土交通省福束排水機場」、午後は岐阜市に位置する「国土交通省木曽川上流河川事務所」の空撮でした。

この空撮の目的は、国土交通省の排水機場がどのようなものであるかを一般に広く知らせることでした。特に水が排水され始める瞬間をドローンで後退しながら撮影したシーンでは臨場感のに満ち動きと力強さを鮮明に捉えていて当社でも自信のあるシーンが撮影できました。これらの映像は、後に国交省のプロモーション動画に使用される予定です。

午後の「木曽川上流河川事務所」の撮影では、特に注意が必要でした。このエリアは人口密集地区(DID)にあたるため、飛行には事前の申請が必要でした。さらに、近くに大きな鉄塔が存在するため、電波干渉の可能性にも配慮しながらの撮影となりました。テスト飛行を繰り返し、安全を最優先に考えながらの空撮を実施しました。

この日の空撮は、単に美しい映像を捉えるだけではなく、国土交通省の施設がどのように地域社会と関わり、機能しているかを示す重要な作業でした。ドローンを用いた空撮技術は、これらの施設の重要性と美しさを際立たせる強力なツールです。私たちは、これらの映像を通じて、より多くの人々に国土交通省の貴重な活動を理解し、感じてもらえることを願っています。