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当スクールは、国家資格に対応した登録講習機関として、日々多くの受講者様にドローンの安全な飛行技術をお伝えしています。
先日、登録講習機関としての監査を受けました。
これは、制度の適正な運用や講習の質を確保するために定期的に行われるもので、私たちにとってもスクールの信頼性を高める大切な機会です。
今回の監査では、講習内容や設備、講師の資格、受講者への対応など多岐にわたる項目が確認されました。
私たちのスクールは、これまでも安全第一で講習を行ってきましたが、第三者によるチェックを受けることで、改めて自信を持って「安心・安全な講習」を提供できていることを確認できました。今後も改善に努めていきます。
「ドローンを飛ばしてみたいけど不安…」
「国家資格って難しそう…」
プロクルーはそんな方にも、安心してスタートを切っていただける環境がここにはあります。
今後も、皆さまに信頼していただけるスクールを目指して、スタッフ一同より一層努力してまいります。
安全で、楽しく、確実な技術が身につく講習を受けたい方は、ぜひ当スクールへお越しください!
2月7日(金)岐阜県消防学校様より依頼を受け、ドローン操作研修を行いました。
昨年からしっかりと事前打ち合わせを行いました。
岐阜県各地の消防様20名様程度ご受講いただきました。
航空自衛隊岐阜基地に水平表面に位置しておりますので、使用機体は事前にGEOロック解除申請も行いました。
午前中は座学です。
主に航空法や国家資格について、産業用ドローンについて約1時間ほどの講義をさせていただきました。
午後の最初は操作講習です。初学者2チームと経験者1チームの計3チームに分かれて実技を行いました。
初学者チームは、基本的にGPSモードで屋内で行いました。
万が一のための係留もしました。
皆様経験は浅いとのことでしたが、消防署でドローンを保有されている署も多く、丁寧な操作で上手でした。
まずはGPSモードで慣れていただき、その後はATTIモードのホバリングと左右移動を行いました。
GPSの素晴らしさを実感いただけたと思います。
経験者チームは主にATTIモードで屋外で行いました。
風はあまりありませんでしたが、向きを変えた際の制御に皆様苦労されていました。
インストラクターがすぐに介入できる安心の環境で練習できる機会は少ないと思いますので、貴重な時間になったと思います。
実技講習後は、要救助者の捜索を想定したMatrice 30TとFLIGHTHUB2の訓練を行いました。
FLIGHTHUB2は「リアルタイム」の現場の状況を本部へ中継することができ、災害活用に非常に役立ちます。
要救助者役を建物の死角などに配置し、可視光カメラと赤外線カメラを併用しながら捜索しました。
本部では映像を確認しながら、トランシーバーで補助者とやりとりをして、指示を出しました。
実践的な訓練になったと思います。
続いて、Matrice 30TとFLIGHTHUB2で河川の捜索を想定して、訓練塔の高所から低所の調査訓練を行いました。
補助者はパイロット付近に2名、河川の反対側を想定して別の塔に2名で安全対策を行いました。
高所から低所に飛行させると、高度の表記がマイナスとなってしまったり、RTHの設定ミスで衝突に繋がったり、十分注意する必要があります。
自動航行機能は便利な反面、事故に繋がってしまうリスクもあることを実感いただけたと思います。
・資格までは必要ないけど、ドローンの知識を身につけたい
・ドローンを持っているけど使い方が分からない
・従業員の操作技術維持のために、定期的に研修をしたい
・複数名で一気に受講したいので会社に来て講習をしてほしい
プロクルーでは様々な講習をご用意しておりますが、お客様のご要望に応じたオリジナル講習を行うことも可能です。(別途見積もり)
ぜひお気軽にご相談ください!
※国家資格講習は事務規定にて国交省に登録している会場のみの開催となります。弊社の登録場所以外での開催は別途登録費用が発生し、開催までに3カ月程度期間が必要です。あらかじめご了承ください。
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11月24日(金)、25日(土)に長浜商工会議所(さざなみタウン一帯)において「長浜ものづくりTECH」が開催されました。
このイベントは、湖北地域の中小企業が自社の技術や製品・サービス等のPRの場を設けると共に、参加者のビジネスチャンスの拡大や販路開拓、出展企業間における幅広い交流の促進を図り、新たな取引先の創出を後押しする取り組みです。
プロクルーは、皆さんに新しいテクノロジーに触れていただくためにドローンの飛行体験会を行い、多くの参加者に喜んでいただきました。
2023年9月22日に長浜警察署様の主催で、旧長浜警察署泉駐在所にて初動対応訓練が行われました。
私たちは現場から離れた場所でドローンを飛行させ、訓練の様子を撮影しました。ドローンの映像を本部に伝送することで、本部の警察官もリアルタイムで現場の様子を確認しながら、現地の警察官と無線でやりとりすることができました。
ドローンで開けた上空から全体の状況を確認できるのは大きなメリットであり、細かな状況把握にはズーム機能が活躍しました。
今回は、Matrice300RTKとH20Tのセットアップで飛行しました。
現場から直線距離で100m以上離れた場所でドローン飛行させていても、ズーム機能を使用することで、車のナンバープレートの確認や、警察の動きを鮮明にとらえることが出来ました。
Matrice300RTKとH20Tのセットアップでは、最大200倍ズームで撮影できますので、距離が離れていても状況把握には十分な性能です。
以下の写真は、H20Tの広角カメラとズームカメラを使用して、同時に撮影したものです。これらのカメラは、送信機上でボタン一つで切り替えることができるので、全体像と詳細を瞬時に確認することができます。