ドローン導入のための「産業用ドローン飛行講習」
近年ドローン普及に伴い、ドローンが様々な分野で活用されるようになってきました。 撮影、点検、測量、災害対応、物流、警備等、今後より多くの分野で活用されることが予想されます。
ドローンといっても、高解像度のカメラが搭載されている撮影用のドローンから、大型農薬散布用ドローンまで、使用用途によって性能が大きく異なります。 業務にドローンを活用するにあたり、産業用ドローンにはどのような機能があるのかを知り、適切な機体の選別・運用が必要となります。
「産業用ドローン飛行講習」は、産業機では何ができるのか、どのような種類・性能がありどのように活用できるのか等、産業用ドローン全般についての知識を得ることができます。 また、実技では、赤外線カメラ・Zoomカメラ・レーザー距離計を備え、点検や災害対応などに利用されている高性能産業用ドローン（Matrice 300）を実際に操作することができます。※農薬散布機の操作はありません。 ドローン導入を考えているが、どの機体を購入すればよいかわからない。 本格的に導入する前に操作を体験してみたい。 という方は、ぜひご受講ください。
受講対象者
フライトマスター講習を含む、国土交通省航空局ホームページに掲載されている講習団体の講習を受講して技能認証を取得している方。
カリキュラム
| 時間 | 講習区分 | 科目 | |
|---|---|---|---|
| 13:00～14:00 | 13:00～14:00 | 座学 | 産業用ドローンとは 産業機と民生機の違い 現行の産業機紹介 産業機活用事例 産業機機能紹介 安全運航管理 デュアル送信機 |
| 14:00～17:00 | 14:00～17:00 | 実技 | 飛行前準備 屋外操縦訓練 赤外線カメラ操作 RTKを使用した操作 産業機機能操作 デュアル送信機での操縦訓練 |
受講費用
38,500円（税込）
使用機体（無料レンタル）
機体：Matrice 300 RTK
カメラ：Zenmuse H20T
Matrice 300 
Zenmuse H20T
Matrice 300 RTKは、DJI社のフラッグシップモデルであり、高性能な産業用ドローンです。
カメラ部分が取り外せるようになっており、赤外線カメラ、測量用カメラ等、用途に合わせたカメラを搭載することができます。
産業用ドローン飛行講習では、Zenmuse H20Tというカメラを使用します。
このカメラは、可視カメラ、ズームカメラ、赤外線カメラ、レーザー距離計を搭載しており、点検作業等に活用されています。
スクール日程
会場案内
※座学、実技共に上記会場で実施いたします。
※弊社スタッフが実技会場まで送迎いたします。ご希望の方は講習の申し込みの備考欄に記入または、当社にお電話でお伝えください。
お申込み
※お申込の際にご入力いただくメールアドレスにつきましては、基本的にパソコン用メールアドレスでお願いいたします。携帯電話のメールアドレスの場合、当社からのご案内メールが届かない可能性があります。
※通常のキャンセル料につきましては、こちらをご覧ください。
※新型コロナウイルス感染者および濃厚接触者に該当する方で、隔離等が必要と判断された場合には無料で日程変更いたします。
ドローンフライトマスター講習を受講されていない方へ
本講習は、ドローンフライトマスター講習の修了者または、その他の国交省認定講習を受講された方が対象となります。
ドローンフライトマスター講習の詳細については、以下をクリックしてください。
撮影、点検、測量、災害対応業務でのドローン導入を検討されている方へ
本講習は、産業用ドローンの様々な分野への活用方法を学ぶことができます。
撮影、点検、測量、災害対応業務でのドローン活用方法を詳しく知りたい方は、各上位講習をご受講ください。
各講習の詳細については、以下をクリックしてください。
