滋賀県の日野公民館様の屋舎および日野町民運動会をドローンで空撮しました。
日野公民館様は今年で改築20周年を迎え、日野町民運動会は2018年で60年目を迎えたということで、
記念すべき節目にドローン撮影をさせていただくことになりました。
公民館の撮影の目的は、ドローン撮影した映像を将来の歴史資料として活用するということでした。
20年後の公民館と街並みはどうなっているのか、といったイメージです。
そのため、公民館をメインに映す空撮、公民館を含めた街全体の空撮を行いました。
撮影の高度を100mまで上げて広範囲を撮影するため、ドローンを見失わないように
目視係と連携をとり、慎重に行いました。また、周辺には電線や避雷針があったため、
高度を下げて撮影する際や機体を戻してくるときに接触しないように気をつけました。
運動会は、競技の様子、応援の様子などを撮影しました。基本的には高度を高めにしてグランド全体を
撮るようにし、所々高度を下げて詳細を撮るという形で行いました。
運動会に関連する人たちは全体で2000人近くおられ、ドローンの落下による事故を防ぐため、
事前の機体状態の確認や目視係による徹底した目視を行い、安全第一で撮影を行いました。
今回は、撮影時間が長時間に渡ったため、Inspire2およびPhantom4をフル活用して撮影を行いました。
撮影後、主催者様のご希望により撮影動画はアップロードサイトを使用してのお渡しとなりました。
撮影動画
撮影風景
撮影場所
撮影許可届け先
・東近江警察署