大津市企業局様からの依頼を受け、浄水施設のドローン空撮を行ってきました。
今回撮影した画像は、工事監理・水道関係パンフレットに使用されることになりました。
ドローンが一般的になりつつあり、公共事業での活用もだんだんと増えてきている印象です。
行政関係の方で、ドローンの撮影をお考えの方は是非ご依頼ください。
撮影画像
飛行内容
Mavic2 Zoomで撮影しました。
滋賀県長浜市の長浜市曳山博物館様の外観をドローンで撮影しました。
撮影場所の周辺には、障害物として木や電線があったため、機体が接触しないように
細心の注意を払いながらのフライトとなりました。
当日の天候は晴れで、風もほぼ無風状態ということもあり、機体も安定し、安全に
飛行させることができました。
やや障害物が多い場所での撮影でしたので、小柄なPhantom4を使用して撮影を行いました。
今回撮影した静止画は、曳山博物館様のWebサイト(ホームページ)に掲載されています。
・長浜警察署
塗装会社K様より、ビル屋上部分の状況確認のために、ドローン撮影をご依頼いただきました。K様は今回のドローンの映像をもとに塗装計画を立てられるそうです。
今回は、塗装の劣化具合の確認、配管および排水溝の状態確認を行いました。状態を詳細に撮影するため、屋上の床すれすれを飛行させました。その結果、機体が屋上の壁面に隠れてしまい地上から目視をすることができず、プロポの画面のみを見てのフライトとなりました。フライト中は床から返ってくる風によって機体が不安定になるため、機体をぶつけないように細心の注意を払って操縦をするように心がけました。
撮影場所は滋賀県長浜市の長浜大手門通り商店街付近で住宅が多く、人口集中地区でもあります。飛行前には、周囲の状況確認を確実に行い、飛行中もプライバシーを考慮し、なるべく住宅を映さないようにするなどの配慮を行いました。
長浜大手門通り商店街周辺
長浜警察署
工事業者様より依頼をいただき、工事完成時の役所への報告用写真をドローンで撮影しました。
滋賀県 長浜市 西浅井の奥琵琶湖パークウェイの崖崩れを防止する擁壁工事現場での空撮です。
奥琵琶湖パークウェイは冬季通行止め中で、がけ崩れを防止するための擁壁工事が行われていますが、12月ということもあり、撮影予定の当日は雨・雪・強風と飛ばせる環境では無く断念。予備日だった翌日に延期して撮影をおこないました。
パークウェイの道を挟み片方は山の斜面、反対側は眼下にびわ湖という狭い場所でしたが、ドローンを離陸させたパークウェイの道路からびわ湖上空を高度約100m、岸からの距離約50mほど離れたところまで飛行させ、そこでドローンを振り返らせて撮影を行いました。
擁壁工事の現場2箇所を近距離、遠距離及び様々な角度から撮影し、現場でデータを納品しました。
撮影後のデータ納品は約5分で行いますので、撮影当日に即データ納品が可能です。
市の自治会の防災訓練にてドローンの活用実証実験を行いました。
災害が起きる前の活用として、表通りから見えない裏の建物の配置などを上空80m程から撮影。また、災害後の活用として建物の倒壊、火災などの様子を空から見たり、捜索することを目的とした実証実験になりました。
さらに今回はWEB会議システムV-Cubeを利用して、ドローンで撮影している映像を地上にある大型スクリーンでリアルタイムで見られるようにしました。映像に対し、防災訓練に参加されていた子ども達だけではなく、大人の方々の歓声が上がっていました。
今回の実証実験で、自治会の今後の防災に役に立つことを確認し、さらに点検や観測にも大いに役に立つことを再確認することができました。