2019年9月25日(水)(座学),26日(木)(実技)にドローンフライトマスター講習を実施しました。
今回は高校生の方が受講され、今後ドローンを使って自分のスキルアップに繋げていくことを目的とされていました。
また、ドローンで非破壊検査、災害調査を行いたいと言う方や、趣味で写真を撮影しておられる方もいらっしゃいました。
ドローンで災害調査を行う際、人が入れない所で飛行させて被害状況を確認したり、赤外線カメラ搭載のドローンで遭難者を夜間に捜索することが可能となります。
赤外線カメラ搭載ドローンで注目されているのは、Mavic2 Enterprise DUALで、折りたたみ可能で高性能なカメラが搭載されていることによって、スムーズな調査・捜索が可能となっています。
特に、カメラについては、可視画像と熱画像を同時に撮影することができ、対象物の輪郭が強調されるので、対象が見やすくなるのが特徴となっています。
写真を趣味にされている方は、地上での撮影だけでなく、上空での撮影も作品として撮影することで、ご自身の表現の可能性を広げたいとおっしゃっていました。
今回も、様々な目的を持って受講されています。
ご興味がありましたら、ぜひご相談ください。
ドローンフライトマスターとは
ドローンフライトマスター講習は1班4名までの少人数制となっております。
大人数でのスクールはどうしても習得にムラが出てしまうことがありますが、本講習は座学及び実技でじっくりと学ぶことができます。
ドローンを運用しようとされている方はぜひお問い合わせください。
本講習について
国土交通省が定める講習要件を全てクリアし、多くの企業様から受講いただいているドローン操縦技能講習会です。
本講習の検定に合格されると、国土交通省より飛行許可を受ける際に無人航空機の操縦知識や能力に関する確認を簡略化される「ドローン操縦技能証明証」を発行致します。