2019年6月27日にドローン基本点検講習を実施しました。
ドローンでの点検時には、撮影中のカメラ映像を見ながら操縦することが多く、場合によっては構造物にドローンが隠れてしまい、映像のみを見て操縦する「目視外飛行」が必要になります。 目視外飛行は1人で行うと機体の状況がわからず非常に危険なため、必ず補助者と一緒に飛行させなければならないと国交省が定めています。 その際、補助者は機体が構造物に衝突する等の事故を防ぐために、ドローンの状況を詳細に操縦者に伝える必要があり、非常に重要な役割を担うことになります。 また、点検場所によっては、GPSを受信できない状況下になることもあり、ATTIモードでの飛行が必要になる時があります。 ATTIモードでの点検では、操縦者は安全上機体から目を離すことができないため、補助者が代わりにドローンの映像を見ながら、安全確認のやりとりを行うことが非常に重要です。 本講習の実技検定に合格すると、「ドローン操縦技能証明証(目視外飛行追加)」を発行致します。
ドローンフライトマスターとは
ドローンフライトマスター講習は1班4名までの少人数制となっております。
大人数でのスクールはどうしても習得にムラが出てしまうことがありますが、本講習は座学及び実技でじっくりと学ぶことができます。
ドローンを運用しようとされている方はぜひお問い合わせください。
本講習について
国土交通省が定める講習要件を全てクリアし、多くの企業様から受講いただいているドローン操縦技能講習会です。
本講習の検定に合格されると、国土交通省より飛行許可を受ける際に無人航空機の操縦知識や能力に関する確認を簡略化される「ドローン操縦技能証明証」を発行致します。