【動画】 日本テレビ「アナザースカイⅡ」番組用映像 ドローン撮影

2020年9月18日 日本テレビからの依頼を受け、「アナザースカイⅡ」のドローン撮影を行いました。

今回のゲストは、滋賀県出身の西川貴教さんで、滋賀県の各所を回られている様子が放映されました。

その中で、毎年行われているイナズマロックフェスの紹介部分で、開催地「烏丸半島」の空撮映像が使用されました。

この日は、天気も良行で、かつ夕日が出始めていることで、琵琶湖が非常に綺麗でした。

 

 

また、撮影場所と離陸地点が離れていることもあり、双眼鏡を持った補助者を置きながらの目視外飛行を実施したので、難易度も高めな撮影現場となりました。

放映された映像以外にも撮影をしましたので、以下、ぜひご覧ください。

 

撮影動画

飛行内容

Inspire2で撮影しました。

飛行場所

竹生島での長浜警察署・高島警察署との合同防災訓練に参加

10/21(月)、当社が防災協定を結んでいる長浜警察署が行なった竹生島での防災訓練に参加いたしました。

竹生島は琵琶湖の北部にあり国宝に指定されている宝厳寺唐門や久夫須麻神社本殿、重要文化財の宝厳寺船廊下など、多くの観光客が訪れます。

 

今回の訓練は、琵琶湖を挟んだ対岸の高島警察署との合同で、大地震によって竹生島に被災者が出ているという想定で行われました。

竹生島に臨時本部が設置され、そこから人とドローンによる避難者の捜索が行い、被災者の救出ではドローンで進行方向に危険がないか確認を行なっていきます。

ドローン撮影している映像は、臨時本部と滋賀県警本部(大津市)にもリアルタイムで中継される大規模な訓練です。

 

 

 

今後も日頃の訓練で非常時に対応できるようしていきたいと思います。

 

実証実験「ドローンによる鳥獣害対策」

2020/2/22更新

威嚇音を鳴らしながらの飛行の様子を撮影しました。

PARROT BEBOPおよびMavic2 Enterpriseに絶叫スピーカーを取り付けての飛行となります。

最高時速72.4kmでの飛行が可能なため、猛スピードで向かってくる様子は鳥獣に恐怖感を与えます。

動画の前半はパイロットによる手動飛行の様子で、後半(2:10~)はあらかじめルートを指定した自動飛行の様子です。

手動飛行は鳥獣に合わせて臨機応変な対応ができること、自動飛行は定期的な見回りを行えることが利点となります。

 

2019/7/26更新

長浜市小谷上山田町の畑で、ドローンを使った「鳥獣害対策」の実証実験を行いました。

今回は拡声スピーカー「M2E スピーカー」を取り付けたMavic2 Enterpriseで、タカの鳴き声、猟犬の鳴き声、鉄砲の発射音などを鳴らしながら飛行しました。

飛行しているドローンから、それぞれの音がどのように聞こえるか、どれくらいの大きさで聞こえるか、またそれぞれの再生音源がどれくらいのタイミングで切り替えられるかの調査をしました。

今回は害獣の出て来ていない状態で行いましたが、前回までの実験ではドローンで飛行しながら近寄って行くと、猿、カラスが逃げて行くのは実証しています。(偶然に近くを飛んでいた2羽にカラスは逃げて行きました。)

前回までの実験

パニック状態で逃げ惑う猿の群れと、ドローンが近づいても冷静に見極めてゆっくりと逃げて行く猿の群れがあることが分かっています。

今回の実験のように、そこに天敵などの鳴き声を加えることでさらなる実証に期待ができると考えています。

次回以降の実証実験に期待がかかります。