ドローン操縦技能証明証の有効期限はありますか?どうすれば更新できますか?

ドローン操縦技能証明証の有効期限は2年間です。
 
更新の手続きには、更新料(2,200円)のお支払いと下記の2点の書類が必要になります。

  • 更新テスト(オンライン)
  • 顔写真(証明証用)

 
期限の3ヶ月前と1ヶ月前に、メールにてご案内させていただきます。
メールアドレス変更等により更新の案内が届いていない方は、下記からのお申込が可能です。
ドローン操縦技能証明証更新のお申込みはこちらから

機体登録後、改めて飛行許可申請をしなければならないですか。

機体登録前に飛行許可申請をされている場合、機体登録後に改めて飛行許可申請をする必要はありませんが、
2022年6月20日以降、登録記号等の通知を許可書等と併せて飛行の際に携行する必要があります。

詳しくは下記のQ&Aをご確認ください。

無人航空機の登録制度及び省令で定める機器の範囲の見直しに伴う飛行の許可・承認に関するQ&A

国家ライセンス講習(基本)を修了した場合、目視内、昼間限定変更も含まれていますか?

目視内、昼間限定変更は含まれておりません。

別途限定変更の講習をそれぞれ修了する必要があります。

(二等:各1日間、一等目視外:2日間、一等夜間:1日間)

イメージとしましては、自動車運転免許と同じで、普通自動車(AT限定)の免許を取得した後に限定解除でMTを運転できるようになるような形です。

そのため、まずベースとなる「基本」が必要となります。その後、目視外や夜間が必要であれば、ご希望の限定変更の講習を受講し修了する流れとなります。

もちろん、基本のみの取得、目視外および夜間どちらかのみの取得も可能です。

国家ライセンス講習費以外にかかる費用を教えてください。(受験費や申請費など)

講習費用には以下が含まれています。

・講習(学科および実地)
・修了審査受験料
・修了証発行料
・テキスト代

別途発生する可能性がある費用は、以下のとおりです。

・補講費用
・再修了審査費用

※弊社のフライトマスター講習卒業生以外の方は、入学金20,000円(税別)が発生します。

その他、弊社の講習修了後の学科試験および身体検査、

国家資格発行申請には別途費用がかかります。

手数料の詳細は下記URLをご参照ください。

技能証明試験の種別・手数料

どのような場合に国家資格が必要でしょうか?

今後ライセンス制に完全移行となった際(2025年12月予定)、カテゴリーII以上の飛行には国家資格が必須となります。

国家資格保有者は、カテゴリーⅡ飛行の許可申請が不要となり、

一等保有者のみ、カテゴリーⅢ飛行の許可申請が可能となります。

※機体認証を受けている機体を飛行させる場合に限る。

カテゴリーI 飛行の場合手続きは特段不要ですので、資格も不要となります。

カテゴリーにつきましては、以下をご参照ください。

https://procrobo.com/blog/license-compare/

国家資格がないとドローンを飛行させることができなくなるのですか?

2025年12月までは、現在の飛行許可承認申請と併用になりますので、国家資格は必須ではありません。現在と同様に、特定飛行を行う場合は飛行許可申請をすることでドローンを飛行させることができます。

今すぐ国家資格が必要という訳ではございませんので、ご安心ください。

2025年12月以降はライセンス制度に完全移行しますので、その際に特定飛行を行う場合は国家資格が必要となります。

機体登録制度とは何ですか?いつまでに登録しないといけないですか?

2022年6月20日から、100g以上のドローンは全て機体登録が義務化され、未登録の機体は飛行させることができなくなります。
2021年12月20日から事前登録の手続きが可能となっています。
 
詳細は下記リンクからご確認ください。
無人航空機登録制度につきまして
無人航空機登録ポータルサイト(国土交通省公式HP)