建設会社様からのご依頼を受け、DJIの自動操縦アプリ「GS Pro」を使った測量方法についての講習を開催しました。
今回は、GS Proを使って、ルート設定やカメラ設定を行う方法について解説させていただきました。
i-Constructionで定められている飛行高度やオーバーラップ率の設定など、必須項目はもちろんのこと、測量に適したカメラの選び方やカメラ設定についてもお話しました。
特に、空撮測量で重要なのはきれいに写真が撮れるかどうかです。
ドローンは動きながら写真撮影を行っていきますので、シャッタースピードの設定は必須となります。
また、対空標識を綺麗に撮影するためのピント調整やISO、露出設定なども重要となります。
座学講習後は、クライアントの現場にてテストフライトを行い、現場にて気をつけるべきポイントをしっかりと抑えていただきました。
ドローンによる測量は、これから必須となると言われています。
ご興味がありましたら、ぜひご相談ください。
ドローンの知識と飛行技術を身につけたい方
当社では、国土交通省の認定講習「ドローンフライトマスター講習」を毎週開催しております。
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自動飛行の前に、まずは手動でドローンを飛ばしたい、といった方はぜひ受講頂ければと思います。
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