ドローン基本点検講習

ドローン基本点検講習 概要
ドローンによる基本的な点検技術を学び、
目視外飛行の技術を習得することができます

ドローンでの点検時には、撮影中のカメラ映像を確認しなければならず、機体と映像を同時に見ながら操縦する技術が必要になります。
点検箇所付近には電線といった障害物が複数存在する場合もあり、障害物の位置関係を把握し、避けながら飛行させる技術も重要です。

また、飛行中、機体が構造物に隠れてしまい、機体の状態を映像だけで確認しなければならない状況があります。
この状況は「目視外飛行」と呼ばれ、1人で行うと機体の状況がわからず非常に危険なため、必ず補助者と一緒に飛行させなければならないと国交省が定めています。
その際、補助者は機体が構造物に衝突する等の事故を防ぐために、ドローンの状況を詳細に操縦者に伝える必要があり、非常に重要な役割を担うことになります。

目視外飛行の様子


上記動画は高所点検映像で、非常に鮮明に目視点検ができるのがわかります。
現場では、操縦者は機体を見ずに映し出される映像を見て構造物の状態を確認(目視外飛行)し、補助者は機体の安全状態を確認しています。

さらに、点検場所によっては、GPSを受信できない状況下になることもあり、ATTIモードでの飛行が必要になる時があります。
ATTIモードでの点検では、操縦者が安全上機体から目を離してしまうと、機体が風に流され、構造物に接触する可能性もあり、機体を常時直接確認しながらの繊細なスティック操作を必要とします。
操縦者は機体から目をすことができないため、補助者が代わりにドローンの映像を見ながら、安全確認のやりとりを行うことが非常に重要です。

本講習では高所点検で必要になる、操縦者の目視外飛行技術および補助者の安全管理技術を習得することができ、実技検定に合格すると、「ドローン操縦技能証明証(目視外飛行追加)」を発行致します。

こんな方におすすめ

  • 高所の目視点検を安全に行いたい方
  • 高い構造物の目視点検の作業時間を短縮されたい方
  • 足場が組めない所での点検を行いたい方
  • 目視外飛行の許可申請をスムーズに行いたい方
  • ドローンでの基本的な点検技術を身につけたい方
  • 障害物の安全確認など、実務を想定した飛行練習を行いたい方
一歩間違えると事故に繋がります

国土交通省は無人航空機に係る事故トラブル等の一覧を公開しており、その中でも点検時に事故を起こしてしまったというケースが見受けられます。
以下はその一例となります。
平成30年度 無人航空機に係る事故トラブル等の一覧(国土交通省に報告のあったもの)より抜粋
出典:https://www.mlit.go.jp/common/001238140.pdf

発生日 事案の概要 報告された原因
2018/5/28 山間部での設備点検のため無人航空機を飛行させていたところ、操縦が不能となり紛失した。 飛行経路上の障害物を良く確認せずに飛行させたため、無人航空機が立木に衝突したことにより機体が動作不良となったと推定される。
2018/6/16 無人航空機を飛行させていたところ、操縦を誤り、送電線に接触し墜落した 飛行中、障害物の存在を把握していたが、障害物との距離感を見誤ったことが接触した要因と考えられる。
2019/3/20 無人航空機を飛行させていたところ、突如制御不能となり観覧車に接触し墜落した。 操縦技術が足らず機体が操縦操作と異なる方向に移動した。

上記の様に、点検時には操縦技術だけで無く、機体を安全に飛行させる能力も必要になります。
本講習で学んでいただける技術や能力を活かしていただくことで、安全にスムーズに点検ができるようになっていただけます。

カリキュラム
座学
(午前)
・目視外飛行の許可申請方法
・ドローンによる点検のポイント
・飛行前チェックリストの使い方
・GSProの使い方
実技
(午後)
・カメラの操作方法について
・目視外飛行の基礎練習
・目視外飛行の応用練習
・ATTIモードでの点検練習

習得できる技術

目視外飛行技術(GPSモード) ・画面を見ながら構造物にドローンを近づけ、点検必要箇所の状況を安全に確認する技術
・ドローンが構造物に隠れている状態で、補助者の誘導に沿って飛行させる技術
補助者としての安全運航管理能力 ・ドローンの状況を的確に操縦者に伝える技術
・障害物の状態を把握し、ドローンが安全に飛行できるルートを導き出す技術
ATTIモードでの点検技術 ・GPSを受信できない状況下で機体を構造物に近づける技術
・補助者からの指示に対し、的確にドローンを移動させる技術
スクール内容
受講時間 10:00~18:00
オリジナル有線電源ドローンの導入、フライトシミュレーターの導入で、
さらに短時間で濃い飛行練習が可能になりました。
今まで朝早くからの受講をお願いしておりましたが、
2019年9月から講習を午前10時開始にさせていただきます。
対象 ・ドローンフライトマスター講習を受講され、10時間の飛行経歴をお持ちの方
・ドローンフライトマスター講習およびアフタースクールを受講された方
・ドローン操縦技能証明証または、それに相当する国土交通省認定の講習団体が発行する証明証をお持ちの方

※上記いずれかに該当する方が対象となります。

ドローンフライトマスター講習の詳細はこちらから。

受講費用 90,000円(税抜)
定員 2名
日程
8月
1日(木)【定員に達しました】
22日(木)【定員に達しました】
9月
5日(木)【定員に達しました】
10月
3日(木)【定員に達しました】
11月
28日(木)
12月
26日(木)
開催場所 滋賀県 長浜市・米原市
機体 Phantom4ProV2.0、Mavic2Zoom

ドローンフライトマスター講習を受講されていない方へ

本講習は、ドローンフライトマスター講習の修了者または、その他の国交省認定講習を受講された方が対象となります。

ドローンフライトマスター講習の詳細については、以下をクリックしてください

ドローンフライトマスター

会場案内

■座学・実技会場
山本山体育館運動広場体育館
所在地:滋賀県長浜市湖北町山本2868
→詳細地図(リンク)
交通アクセス
車:名神「小谷城スマートI.C.」から、5分※ETC搭載車のみ
名神「長浜I.C.」から、15分
駐車場:あり
駐車場料金:無料

※座学・実技どちらも同一会場で行います。

※会場は日程により変更する可能性があります。
※弊社スタッフが米原駅から送迎いたします。ご希望の方は講習の申し込みの備考欄に記入または、当社にお電話でお伝えください。

■時刻表
新幹線
新大阪 8:50発 ⇒ 米原 9:24着 (所要時間34分)
京都  9:05発 ⇒ 米原 9:24着 (所要時間19分)
名古屋 8:45発 ⇒ 米原 9:12着 (所要時間27分)

在来線
大阪  7:45発 ⇒ 米原 9:15着 (所要時間1時間30分)
京都  8:20発 ⇒ 米原 9:15着 (所要時間55分)
名古屋 7:59発 ⇒ 米原 9:16着 ※大垣乗り換え(所要時間1時間11分)
 

宿泊手配いたします

ご宿泊をご希望の方に、宿泊施設を当社からご予約させていただきます。
宿泊施設は下記となります。
講習の申し込みの備考欄にご記入または、当社にお電話でお伝えください。ご手配いたします。

■北ビワコホテルグラツィエ

平日 5,556円(税抜) ※素泊まり
平日 6,945円(税抜) ※朝食付き

当社より車で7分の琵琶湖畔のリゾートホテルです。
目の前に広がる琵琶湖。
北イタリア「ヴェローナ」を感じさせるインテリア。
当社との契約により、特別価格になっております。
→詳細(リンク)

■長浜バイオ大学ドーム宿泊研修館

4,167円(税抜) ※県内在住の方 素泊まり
4,908円(税抜) ※県外在住の方 素泊まり

当社より徒歩5分の県立の宿泊施設です。

→詳細(リンク)

*当社スタッフが会場より送迎いたします。
*両施設とも満室で予約が取れない場合は、他の施設の紹介もさせていただきます。

お申込み

※2019年10月1日以降に受講される場合は消費税10%が適用され、受講料は99,000円となります。

スクールを受講する前にドローンを試してみたい方へ

無料フライト体験 
「ドローンってどんな感じ?」

実際にドローンの簡単な操縦を体験していただきます。
ドローンの機種や使い道などのご相談もお受けします。

平日の11:00〜11:30 当社オフィスにて開催しております。
お電話でのご予約も受付しております。
0749-62-2762 平日 9:00〜18:00