
DJI RC Plusには、サードパーティ製のアプリをインストールすることができます。
搭載ブラウザ(FireFox)からAPKファイルをダウンロードしてインストールすることができます。
例として、RC PLUSにZOOMをインストールした場合、送信機の映像をオンラインでライブ配信することができます。
今回は、Zoomアプリのインストールを例に、詳しいインストール方法をご紹介します。
DJIは、サードパーティ製アプリの利用による許可や安全性に関する問題について、一切の責任を負いません。インストールしたサードパーティ製アプリを使用することにより、送信機が正しく利用できない場合、そのサードパーティ製アプリをアンインストールするか、送信機を工場出荷時の状態にリストアすることを推奨します。
手順

1.コントローラの「< 物理ボタン」を押下して、メイン画面を表示し、「Firefox」をタップしてください。

2.検索バーに「ZOOM」と入力し、「→」ボタンを押下します。

3.ZOOMのサイトをタップします

4.最下部のDownload→Android Appをタップします。

5.Zoomからダウンロードをタップするとダウンロードが開始します。

6.上記の画像のようにタップしていきます

7.ホーム画面に戻ると、Zoomアプリがインストールされています。
Zoomアプリでライブ配信する手順

1.ミーティングに参加をタップします。

2.PCなどで事前に設定しておいたホストのミーティングIDを入力します。

3.PCなどのホストで設定されたミーティングパスコードを入力します。

4.アプリの使用時のみをタップします。

5.共有をタップします。

6.画面をタップします。

7.アプリの使用時のみをタップします。

8.上記の画像のようにタップすることで、画面共有を開始することができます。
まとめ
現状は、APKファイルを直接ダウンロードできるアプリのみインストールが可能となっており、GooglePlayからのインストールには対応しておりません。
DJIのライブ配信システムとして、FlightHUB2を使用することもできます。
FlightHUB2はライブ配信以外にも、機体の位置情報をブラウザのマップ上で表示したり、機体を遠隔操作する機能が付いていたりしますが、ライブ配信のみを行いたい場合は、Zoomなどのライブ配信システムを使用することができますので、一度お試しいただければと思います。



