長らく生産が止まっていた『Phantom 4 Pro V2.0』と『Phantom 4 Pro+ V2.0』が2020年1月7日より、再生産されました。
DJIの代名詞とも言われていたPhantomシリーズの復活で、ビジネス活用においても大きな役割を果たしてくれると思います。
Mavic2との違い
メカニカルシャッターの採用
Phantom4 ProV2.0はメカニカルシャッターがカメラに採用されていますので、歪みの少ない写真や映像が撮影できます。
空撮測量などで、移動しながらの連続撮影が続くような飛行の際にも活用できます。
4K 60fpsでの撮影が可能
空撮業務でクライアントに求められることの多い「4K 60fps」での撮影はMavic 2 ではできませんが、Phantom4 ProV2.0なら可能です。
送信機がディスプレイの有無で選択可能
タブレット端末などのモバイルデバイスを事情により社内で導入できない、スマートフォンやタブレットを持っていないという方にディスプレイ付きの送信機がおすすめです。
ATTIモード(GPS offモード)が使用可能
GPSが受信しにくい場所での飛行は機体の位置情報が不安定になり、機体が勝手に動くなど誤作動を起こしてしまうことがあります。
このような場合にATTIモードにすることで、飛行が可能となりますが、事前にしっかりとした訓練を行う必要があります。
当社の「フライトマスター講習」では、ATTIモードの訓練を取り入れており、より安全にドローンを飛行させる技術を身につけていただく事ができます。
Phantom4ProV2.0を最大限に活用するためにも、ぜひフライトマスター講習の受講をおすすめいたします。