2025年5月30日 二等無人航空機操縦士(昼間&目視外限定変更) 国家資格講習を実施しました。
本講習は、二等無人航空機操縦士基本を修了試験合格者の方を対象としています。
講習は1日で『昼間限定変更の実技と実技審査』と『目視外限定変更の実技と実技審査』を実施します。
夜間飛行(日の出前や日没後)では、機体についたライトで機体の位置や方向を確認しながらの飛行となります。
日中に比べ機体が見にくいこと、周りの状況も分かりにくいのでしっかりとした飛行技術が必要です。
また、インフラ点検では機体が見えないところ(目視外)で、ドローンからの映像を頼りに操作することもありえます。
講習では、受講生の方に後ろを向いて機体の見えない形で操縦していただきます。
今回は、将来的な仕事への活用をしたいという方が受講されました。
しっかりとした知識と技術を身につけて、測量・点検・農業・空撮などさまざまな分野での活躍が期待されます。