2019年10月03日 ドローン基本点検講習を実施しました

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2019年10月3日にドローン基本点検講習を実施しました。

ドローンで屋根や壁面の点検をしたいということで受講していただきました。

他の団体の国交省認定スクールを受講された方々で、さらなるレベルアップを求め、受講されました。

点検時には目視外飛行が必要になる時が多くあります。

目視外飛行の練習も行いますが、最初の内は機体の位置がよくわからず、恐怖感があります。

今回のお二人は、最終的に目視外飛行を安定して行うことができるようになりました。

実際の現場で事故に繋がることを防ぐためにも、しっかりとした技術を身につけたいですね。

 

ドローン基本点検講習

ドローンでの点検時には、撮影中のカメラ映像を見ながら操縦することが多く、場合によっては構造物にドローンが隠れてしまい、映像のみを見て操縦する「目視外飛行」が必要になります。
目視外飛行は1人で行うと機体の状況がわからず非常に危険なため、必ず補助者と一緒に飛行させなければならないと国交省が定めています。
その際、補助者は機体が構造物に衝突する等の事故を防ぐために、ドローンの状況を詳細に操縦者に伝える必要があり、非常に重要な役割を担うことになります。
また、点検場所によっては、GPSを受信できない状況下になることもあり、ATTIモードでの飛行が必要になる時があります。
ATTIモードでの点検では、操縦者は安全上機体から目を離すことができないため、補助者が代わりにドローンの映像を見ながら、安全確認のやりとりを行うことが非常に重要です。
本講習の実技検定に合格すると、「ドローン操縦技能証明証(目視外飛行追加)」を発行致します。

ドローンフライトマスターとは

国交省認定資格講習DRONEフライトマスター

ドローンフライトマスター講習は1班4名までの少人数制となっております。

大人数でのスクールはどうしても習得にムラが出てしまうことがありますが、本講習は座学及び実技でじっくりと学ぶことができます。

ドローンを運用しようとされている方はぜひお問い合わせください。

本講習について

国土交通省が定める講習要件を全てクリアし、多くの企業様から受講いただいているドローン操縦技能講習会です。
本講習の検定に合格されると、国土交通省より飛行許可を受ける際に無人航空機の操縦知識や能力に関する確認を簡略化される「ドローン操縦技能証明証」を発行致します。

ドローンパイロットを目指しませんか

プロクルードローンスクールは
国土交通省認定のスクールです。

ドローンフライトマスター

国土交通省認定の操縦技術証明証が取得できる講習です。
最短2日間で知識技術の習得が可能です。

実務でより有効的にドローンを活用する知識・技術が身につきます。
ドローンフライトマスター講習のステップアップ講習です。