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水中ドローンの点検デモンストレーションを実施
水中ドローンで排水機場の点検
デモンストレーション
水中ドローンの操縦
彦根市消防本部と「災害時等における無人航空機の運用に関する協定」を締結しました
「災害時等における無人航空機の運用に関する協定」締結
2022年2月9日、株式会社プロクルーは、彦根市消防本部(滋賀県)と「災害時等における無人航空機の運用に関する協定」を締結いたしました。
弊社では、今までに愛荘町(滋賀県)、長浜市(滋賀県)等と災害協定を締結してきました。
※長浜市とは、プロクルーが事務局を務める一般社団法人ドローン防災・産業協会(DHI)が協定を締結いたしました。
関連記事:長浜市と「災害時における無人遠隔操作航空撮影に関する協定」を締結しました
当社は社会貢献活動の1つの取り組みとして、今後も地元自治体とさらに連携をとりながら、有事の際にはドローンで協力していきます。
協定の主な内容
協定の主な目的は、災害時の被害状況の把握を効率化することです。 災害の被害状況といった情報を集めるために、当社がドローンを提供したり、操縦者を派遣したりするほか、ドローンの使い方に関する消防職員向けの研修で協力していきます。
株式会社プロクルーについて
当社では、ドローンスクール運営、ドローン販売、空撮代行、導入支援等、ドローン活用推進のための包括的な事業を行っております。 ドローン導入をご検討されている方は、お気軽にご連絡ください。
■お問い合わせはこちら
一般社団法人ドローン防災・産業協会(DHI)とは
プロクルードローンスクールの卒業生を中心とするコミュニティです。 災害や産業分野でドローンを利活用したいと考えている方が多数入会しており、 メールマガジンでの情報発信や、交流会・飛行会などのイベントの実施、セミナーなどを開催しています。
ドローンでめざす国土強靭化
また、有事の際には全国各地にいる会員の中から有志でボランティアを募り、ドローンパイロットとして警察、消防、行政などの指揮下に入り、ドローンによる状況把握、捜索などの活動を行える体制を目指しています。
■DHIのホームページはこちら
竹生島で長浜警察署との災害救助訓練に参加
9月14日(火)、当社が「災害活動支援協定」を結んでいる長浜警察署が行なった竹生島での災害救助訓練に参加いたしました。 (長浜警察署との災害活動支援協定についてはこちら)
訓練の舞台は竹生島
竹生島は、琵琶湖の北部に浮かぶ周囲2kmほどの島です。国宝に指定されている宝厳寺の唐門や都久夫須麻神社の本殿、重要文化財の宝厳寺船廊下があるなど、例年約15万人が訪れる湖北有数の観光地です。
訓練の内容
訓練は、琵琶湖北部で震度6強の地震が発生し、急こう配の階段で転ぶなどして複数の観光客から救助要請があったとする想定で進められ、地元の長浜警察署員を中心に約30人が参加しました。 島内3カ所にけが人役の警察官がそれぞれ配置され、斜面が多く建物や木々で見通しも効かない島の中での救出・搬送作業を繰り返しました。
ドローンで救助者を捜索
見通しが悪く、人が行きにくい場所は当社がドローンでけが人を捜索しました。今回、当社はパイロット1人、補助者1人の計2名体制でドローンを飛行しました。
人が立ち入りにくい場所はドローンで早期発見し、迅速な対応が可能となります。これからも災害時に備えて、ドローンを役立てるよう取り組んでまいります。
関連サイト
●Yahooニュース記事はこちら 「竹生島 地震を想定した救助訓練/滋賀」
●朝日新聞デジタルの記事はこちら 「竹生島で災害救助訓練 長浜署など」
関連ニュース
●2019年に実施した竹生島での防災訓練はこちら 「竹生島での長浜警察署・高島警察署との合同防災訓練に参加」
●滋賀県愛荘町での防災訓練はこちら 「愛荘町で防災訓練を行いました」
●愛荘町との災害活動支援協定についてはこちら 「プロクルーと愛荘町様の間で災害活動支援に関する協定 締結」