【国家ライセンス座学講習】対面とオンラインについてのまとめ

プロクルーの国家ライセンス講習は、

座学講習は「対面」と「オンライン」の2種類をご用意しております。

「対面」は文字通り、講習会場で対面授業を受講いただきます。

「オンライン」は事前に受講者様ご自身で動画視聴およびテストを修了していただきます。

座学講習後の実技講習および修了審査は全く同じ内容でございます。

ここではそれぞれの良さや特徴をご紹介させていただきます。
国家資格をご検討されている方はぜひご参照ください。

対面座学

二等の場合は初日の9:00~14:30頃まで、一等の場合は初日の8:30~18:30頃まで座学講習がございます。

事前準備が不要な点がメリットです。

ただし内容にボリュームがあるため、授業の進むペースは速いです。

また、講習は解説と質問対応のみで特にテストは行いませんので、

学科試験に合格するためには、お渡しするテキストや学科試験対策の資料を使用して
自主学習が必要になるかと思います。

こんな方にオススメ!

  • 事前準備なしで気楽に参加したい。
  • 短時間で集中して座学を学びたい。

オンライン座学

この講習は、講習日までにご自身でオンライン座学を修了していただき、
講習日にスクール会場で実技講習および修了審査を行います。

CoCoPA(ココパ)というシステムを使用します。

弊社アカウントより進捗状況および修了を完了いたします。

ご利用の流れ

  1. 弊社より送付するメールのURLより、利用者登録およびログインをします。
  2. ログイン完了後、動画視聴を開始いただけます。
  3. 講習日までに修了テストまで修了してください。
    質問事項はシステム内のチャット機能にて受付および回答いたします。
    ◆二等:約計7時間
    ◆一等:約計16時間
  4. 受講開始後、3ヶ月間は繰り返し視聴が可能です。自主学習にお役立てください。
※動画視聴を開始された時点で、座学講習のキャンセルは不可となります。

※講習日までに修了されていないと、修了証をお渡しすることができません。

※画面上でテキストデータをご確認いただけます。講習日にはテキスト本体(紙媒体)を
お渡しいたします。

分かりにくい箇所は何回でも繰り返し視聴でき、自分のペースで学んでいただけます。

初回の視聴はスキップ不可ですが、2回目以降は早送り再生ができます。

講習日は実技講習と修了審査のみですので、対面座学と比べて時間が短いです。
◆二等 対面 2日間→1日半

◆一等 対面 4日間→3日間

また、コンテンツ内にはCBT対策講座もございますので、

制限時間内に指定問題数を解くことに慣れていただくことができます。

学科試験合格に向けて、テキストだけではなかなか難しい自主学習に、

講習後もしっかりお役立ていただけます。

こんな方にオススメ!

  • 自分のペースで学びたい。
  • 少しでも講習時間を短縮したい。

講習をご検討されている方に少しでも参考にしていただければ幸いです。

何かご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

【7月】無人航空機操縦士講習受付を開始しました

7月無人航空機操縦士講習のお申込み開始いたしました。

資格種類

  • 二等無人航空機講習操縦士 基本
  • 二等無人航空機講習操縦士 目視内限定変更
  • 二等無人航空機講習操縦士 昼間限定変更
  • 一等無人航空機講習操縦士 基本

※一等の限定変更は8月開始予定です。

皆様どうぞご検討よろしくお願い致します。

お申込みはこちら

https://dlicense-procrew.com/

2023年7月の民間資格スクール受付を開始しました

2023年7月の各講習の受付を開始しました。

各講習の日程は以下をご覧ください。
※カレンダーの左上にある矢印を押下していただくと、他の月の日程がご覧いただけます。

少人数制のため各日程、定員がございます。  

受講をお考えの方はお早めのご予約をおすすめいたします。
各講習のお申込みは以下のページよりお願いいたします。

【6月】国家ライセンス講習のお申込みを開始しました!

大変長らくお待たせしておりました6月の講習に関しまして、

お申込み開始いたしました。

資格種類

  • 二等無人航空機講習操縦士 基本
  • 二等無人航空機講習操縦士 目視内限定変更
  • 二等無人航空機講習操縦士 昼間限定変更
  • 一等無人航空機講習操縦士 基本

※一等の限定変更は7月開始予定です。

皆様どうぞご検討よろしくお願い致します。

お申込みはこちら

https://dlicense-procrew.com/

ドローン国家資格(技能証明) リンク集

ドローン国家資格についての関連ページ&記事をまとめました。

関連ページ

関連記事

外部サイト

国土交通省公式HP

指定試験機関HP

お問い合わせ先

無人航空機ヘルプデスク
電話:050-5445-4451
受付時間:平日 9時から17時まで
(土日・祝・年末年始(12月29日から1月3日)を除く)

登録講習機関に登録されました!

ついに弊社もドローンの国家資格を取得するための講習を行う機関、登録講習機関の申請が完了いたしました。

下記URLに登録講習機関コードおよび事務所コードが掲載されております。

プロクルードローンスクール

登録講習機関コード:0131
事務所コード:T0131001


https://www.uapc.dips.mlit.go.jp/org-lic/trn-agc/allOfficeCodeList

講習開始は3月中旬を予定しております。

また、初めは経験者向け二等無人航空機技能証明(基本、目視外、夜間)の講習のみで、今後一等技能証明も順次対応する予定です。

講習内容や金額など詳細は検討中でございますので、恐れ入りますがもうしばらくお待ちください。

確定次第、HPやメール等でご案内させていただきます。

ドローン免許(国家資格)を取得するためには?

国家資格について

2022年12月5日より無人航空機技能証明(国家資格)が新設され、免許制度が開始されました。
 
 
資格の区分として、
  1. 一等無人航空機操縦者技能証明(以下、一等技能証明)
  2. 二等無人航空機操縦者技能証明(以下、二等技能証明)があります。
 
また、目視外飛行・夜間飛行・25kg以上の機体の飛行をする場合は、追加で実地講習を受講し限定変更をする必要があります。
 
 
国家資格を取得すると、必要な機体認証※を受けている場合、飛行許可申請が一部免除となります。(物件投下・危険物輸送については引き続き飛行許可申請が必要です。)
またレベル4飛行について、必要な機体認証を受けた機体で一等技能証明を保有している操縦者が飛行許可承認を受けて飛行させる場合、可能となります。
 
 
※機体認証:自動車でいう車検のようなもの。国交省からの認証と定期点検・整備が必要。
機体認証についてはこちら
 
続きを読む

ドローン講習も対象!新たな助成金が創設されました

令和4年12月2日から、人材開発支援助成金に「事業展開等リスキリング支援コース」が加わりました。

弊社のドローンの講習も対象になるようです。


詳細は厚生労働省HPをご参照ください。

事業展開等リスキリング支援コースとは?

企業の持続的な発展や業務の効率化、脱炭素化のため、以下を取り組む事業主を対象に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を高率助成により支援する制度。

  1. 事業展開(新分野への進出、事業・業種・業態転換など)に伴う人材の育成
  2. DX(デジタル・トランスフォーメーション)化グリーン・カーボンニュートラル化を推進していくために必要な人材の育成

DX(デジタル・トランスフォーメーション)化

デジタル技術を活用した業務の効率化や、デジタル技術による製品、サービス、ビジネスモデルの変革を行うこと。例:ITツールや電子契約を利用したペーパーレス化、QRコード、顔認証を利用することでの手続の簡略化など


グリーン・カーボンニュートラル化

事業展開や、企業の省エネへの取組、再生可能エネルギーの活用等により脱炭素(カーボン)化を目指し、温室効果ガス(二酸化炭素、メタンなど)の排出をゼロにする取組みのこと。

例:化石燃料を使うトラクターで農薬を散布していたが、新たにドローンを導入して温室効果ガスの排出を抑えることなど

助成率額(中小企業の場合)

対象訓練(1人1訓練あたり)の経費と賃金に対して助成されます。

※受講者1人あたりの経費助成の上限があります。

基本要件

  • OFF-JT(企業の事業活動と区別して行われる訓練)により実施される訓練であること
  • 実訓練時間数が10時間以上であること
  • 次の(1)(2)のいずれかのために必要な専門的な知識及び技能を習得させる訓練
    (1)事業展開(新たな分野への進出、業種・業態転換等)を6か月以内に実施したまたは3年以内に実施予定である。
    (2)事業展開は行わないが企業内のDX化やグリーン・カーボンニュートラル化を推進する。

主な対象

事業主

  • 雇用保険適用事業所の事業主であること
  • 訓練開始日の1か月前までに、計画届を提出すること
  • 「事業展開等実施計画」を作成する事業主であること(計画届出時に提出が必要)
  • 職業能力開発推進者を選任していること
  • 訓練期間中も、対象労働者に適正に賃金を支払うこと
  • 訓練終了日の翌日から起算して2か月以内に、支給申請書を提出すること
  • 支給申請日までに、事業主が訓練経費を全額支払うこと(支給申請までに対象経費の全額を申請事業主が負担していることがわかる書類が必須です。従業員などに負担させた場合は助成金は支給されません。)

労働者

  • 申請事業所の雇用保険被保険者であること
  • 訓練時間数の8割以上を受講すること

その他

  • 資格、試験に対する受験料も対象
  • 訓練期間中の所定労働時間内の賃金が対象
    ※所定休日(予め別日に振り替えた場合は除く)、eラーニング、通信制、育児休業中の訓練は対象外

まとめ

助成金活用によって、ドローン導入および活用に向けた資格取得の大きなチャンスです!

弊社のドローン講習では、民間資格が取得できる基本の「フライトマスター講習」をはじめ、用途・業務に沿った「目視外・夜間」「撮影」「測量」「点検」「災害危機管理者」などのスペシャリスト講習も用意しております。

ぜひこの機会にご検討くださいませ。

弊社講習の詳細はこちら

お問い合わせ先

具体的な申請方法や受給可否など詳細は、各都道府県労働局の助成金申請窓口にお問い合わせください。https://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/toiawase.html