「FPV」とは…
First Person View、つまり「一人称視点」のことです。
カメラが付いているドローンは、撮影している映像をリアルタイムで見ることができます。
さながら自分がドローンのコックピットに乗っているような感覚ですね。これがFPV(一人称視点)の良さです。
ですが空撮機能がなく、単純に飛ばすのみのドローンもあります。
そのため空撮ができる、つまりFPV機能が搭載されているドローンを総じて「FPVドローン」と呼んだりもします。
FPVドローンは撮影している映像を大勢が見ることができますし、
ドローンならではの撮影ができるため、テレビ番組や観光分野などで活用されています。
臨場感のある映像や、上空からの映像などはとても映えますよね。
また、ドローンレースだとスピード感が伝わってきて大迫力です!
FPV専用のゴーグルもありますが、最近はスマホやタブレットに対応している機種も多いので気軽に体験できますよ。
しかし、見落としがちな注意点があります!
それは、法律に関して。
ドローンの操縦者がゴーグルを装着していたり、スマホなどのモニターを見ていると、飛んでいる機体自体は見れませんよね?
そうすると、操縦者は機体を見ていないので「目視外飛行」となり、“違法”になってしまうんです。
(総重量が200g未満の機体だと違法ではありません。)
ドローンを飛ばすことは様々な法律に関わってきます。
独学で飛ばしていると気づかないうちに違法行為をしてしまうかもしれません。知らなかったでは済まされない場合もあります。
自分も周りの人もみんなが楽しめるように、正しくドローンを飛ばしましょう!
この他の法律についてもまとめた記事があるのでぜひ目を通してみてください。
また「目視外飛行」を習得できる講習も開催していますので、お仕事や趣味で「目視外飛行」を行うことを考えている方はぜひご覧くださいませ。
当社ドローンスクールでは、「座学」講習の中で法律に関しても詳しく説明します。
楽しく安全にドローンを飛ばしたいと思っている方はぜひ受講していただきたいです。
詳しくは「ドローンスクール」をご覧くださいませ。
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