
最近、「国家資格を取得するには、実地試験を指定試験機関で受けた方がいいの?それとも登録講習機関?」というお問い合わせを多くいただいています。
今回は、特に初心者の方に向けて 登録講習機関での受講がオススメな理由 を詳しくご説明します。
ドローンの国家資格(一等/二等無人航空機操縦士)取得に必要な試験とは?
ドローンの国家資格を取得するには、以下の3つの試験に合格する必要があります。
- 学科試験
- 実地試験
- 身体検査

この中で、最も難関と言われているのが「実地試験」です。
実地試験の内容は?
実地試験は、単にドローンを飛ばすだけではありません。以下のような構成で行われます。
- 机上試験
- 口述試験(飛行前点検)
- 飛行試験
- 口述試験(飛行後点検、飛行記録)
- 事故・重大インシデントに関する口述試験
つまり、知識・判断力・操作技術すべてが問われる総合試験となっており、民間資格を持っている方でも合格が難しいと感じる内容です。
試験の詳細は国土交通省の資料にも公開されています。
登録講習機関での受講のメリットとは?
このような難しい実地試験に対応するため、国は「登録講習機関」という制度を設けています。
プロクルードローンスクールのような登録講習機関で受講、受験することで以下のような 大きなメリット があります。
✅ 実地試験の免除
講習機関で行われる 国家資格対応講習を修了し、講習内の実地試験に合格 すれば、指定試験機関での実地試験が免除されます。
つまり、国家資格取得のためには残るは「学科試験」と「身体検査」のみ!
✅ 学科対策も万全
講習には 学科講習 も含まれているため、学科試験に向けての知識もしっかりと身につけることができます。
国の指定試験機関で受検すると…?
弊社でも指定試験機関へ無人航空機操縦士実地試験を受験に行きました!
しなしながら,,,やはり指定試験機関での受験は厳しい箇所が様々ございます。
実体験から、指定試験機関と弊社登録講習機関を比較してみました。

初心者に人気の講習がこちら!
多くの方が選んでいるのが、初心者向けの「二等無人航空機操縦士 講習(121,000円)」です。
国家資格の取得を目指しつつ、実技に不安がある方や、これからドローンを始めるという方には特にオススメです。
まとめ:本気で国家資格を目指すなら、登録講習機関での受講を!
国家資格の取得は、これからのドローン業界で活躍するための大きな一歩です。しかし、いきなり指定試験機関での試験に挑むのは、初めての方にとってはかなり、ハードルが高いかと。
登録講習機関でしっかりと学び、実地試験を免除してスムーズに資格取得を目指しましょう!
ご不明な点やお申し込みは、ぜひお気軽にお問い合わせください。